Japan Luggage Express
Japan Luggage Express Ltd.

熊本地震の寄付金ランキング

熊本地震の寄付金ランキング

企業・芸能人で寄付額が最も多いのは?最新の支援状況を紹介

2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、企業や芸能人、アーティスト、スポーツ選手、芸能事務所などから多額の義援金・支援金が寄せられています。

被災地への支援には、現金による寄付だけでなく、支援物資の提供、車両の貸与、被災製品の無償修理、募金活動などもあります。

この記事では、2026年8月19日午後4時30分までに寄付額が公表され、企業・団体の公式発表や報道などで確認できた主な寄付を、金額の多い順に整理しています。

ランキングについて
このランキングは、寄付の価値や社会的貢献度を比較するものではありません。公表された現金の寄付額を便宜上、金額順に並べたものです。物資支援や人的支援、金額非公表の寄付は順位に含めていません。また、一般から集めた募金を企業自身の寄付額としてそのまま順位付けすることはしていません。同額は同順位として表示しています。

熊本地震の寄付金・総合ランキング

企業、団体、芸能関係法人、著名人などを含めて整理すると、現時点で確認できる主な寄付の最高額は、半導体大手TSMCの2億5000万円です。

前回の記事では1億円が最高額となっていましたが、その後の確認と新たな支援表明を反映すると、ランキングは大きく変わっています。

順位 企業・団体・著名人 寄付額 寄付先・概要
1位 TSMC(台湾積体電路製造) 2億5000万円 熊本地震の被災地の復旧・復興支援として寄付。従業員による募金活動も実施。
2位 アップフロントグループ+森高千里 合計1億2000万円 熊本県へ寄付。内訳はアップフロントグループ1億円、熊本県出身の森高千里さん2000万円。
3位 STARTO ENTERTAINMENT 1億円 熊本県へ災害義援金として寄付。コンサート会場や一部劇場にも募金箱を設置。
3位 株式会社ポケモン 総額1億円 熊本県、日本赤十字社、被災地で活動する支援団体などへ拠出。
3位 東京エレクトロン 1億円 熊本県へ義援金として拠出。
3位 イズミ 1億円 「ゆめタウン」「ゆめマート」などを運営。被災地支援として1億円を寄付。
3位 ふくおかフィナンシャルグループ 1億円 熊本地震の被災者支援・復旧復興に向けて寄付。
3位 明治ホールディングス 1億円 被災者支援および被災地域の復旧・復興に向けて寄付。
3位 ファーストリテイリング 1億円 現金1億円に加え、ユニクロ商品約2万点の支援も実施。
4位 株式会社嵐 5000万円 熊本県の義援金口座へ寄付。
4位 任天堂 5000万円 日本赤十字社を通じて寄付。被災した同社製品の無償修理対応も発表。
4位 ソニーグループ 5000万円 日本赤十字社や子どものための緊急・復興支援などに拠出。
4位 本田技研工業 5000万円 熊本県へ義援金を寄付。発電機、食料品、日用品なども提供。
4位 三菱電機グループ 5000万円 熊本県の義援金窓口へ寄付。従業員募金と会社のマッチング寄付も実施。
4位 NTTグループ 総額5000万円 被災者支援と被災地の復旧のため義援金を拠出。
4位 キオクシア 5000万円 被災者支援のため熊本県へ寄付。
4位 KDDIグループ 総額5000万円 社員からの寄付を合わせた義援金。au PAYによる一般向け募金も実施。
4位 ソフトバンクグループ 5000万円 熊本県へ寄付。
4位 ソフトバンク株式会社 5000万円 ソフトバンクグループ株式会社とは別に熊本県へ寄付。
4位 日立製作所 5000万円 被災地支援として寄付。冷房機器などの支援も実施。
5位 Ado 4000万円 熊本県の義援金口座を通じて寄付。
6位 新しい地図 3000万円 日本財団と共同運営する「LOVE POCKET FUND」で支援。
6位 B’z 3000万円 チャリティーグッズなどの収益金を活用して被災地支援へ寄付。
6位 トヨタ自動車 総額3000万円 日本赤十字社などへ寄付。給電車や物資も提供。
6位 富士通グループ 3000万円 義援金を拠出。社員募金へのマッチング寄付も実施。
6位 パナソニックグループ 総額3000万円 日本赤十字社などへ寄付。支援物資も提供。
6位 スクウェア・エニックス・グループ 3000万円 被災地支援・復興のため義援金を寄付。
6位 九州電力・九州電力送配電 3000万円 被災者支援および復旧・復興のため寄付。
6位 NEC 3000万円 熊本地震の被災地支援として寄付。
7位 ブリヂストン 2050万円 熊本地震の被災地支援のため寄付。
8位 BMSG 2000万円 熊本県の義援金口座を通じて寄付。
8位 ワタナベエンターテインメントおよび所属アーティスト 2000万円 会社と所属アーティストによる被災地支援。
8位 読売巨人軍 2000万円 熊本地震の被災地支援として寄付。
8位 HIKAKIN 合計2000万円 BEE株式会社から1000万円、HIKAKINさん個人から1000万円を寄付。

※総合表は主に2000万円以上の公表例を掲載しています。これより少額の寄付にも多数の支援事例があります。

TSMCが2億5000万円を寄付し総合首位に

今回の更新で最も大きな変更となったのが、台湾の半導体受託製造大手TSMCによる2億5000万円の寄付です。

TSMCは熊本県菊陽町に生産拠点を持ち、地震後、被災地の復旧・復興支援として2億5000万円を寄付することを発表しました。

さらにTSMCの慈善基金を通じて従業員による募金活動も行われています。

企業・著名人などによる単独または公表されたまとまった寄付としては、現時点で今回確認できた中では最大規模となっています。

森高千里さんとアップフロントが計1億2000万円

8月18日には、アップフロントグループと歌手の森高千里さんが、熊本県へ合計1億2000万円を寄付することを発表しました。

内訳は、アップフロントグループが1億円、森高千里さんが個人として2000万円です。

森高さんは熊本県熊本市出身。企業側の1億円と個人の2000万円を合わせた支援額は、芸能関係では特に大きな規模となりました。

ハロー!プロジェクトでも、コンサートやファンクラブイベントの会場に募金箱を設置するなど、支援の輪をさらに広げています。

芸能人・アーティスト・著名人の寄付金ランキング

芸能人、アーティスト、YouTuber、スポーツ選手、芸能関係法人などでも、その後、新たな寄付が相次ぎました。

特に、アップフロントグループと森高千里さんによる計1億2000万円、STARTO ENTERTAINMENTの1億円、株式会社嵐の5000万円、Adoさんの4000万円などが大きな公表額となっています。

順位 名前・団体名 寄付額 概要
1位 アップフロントグループ+森高千里 計1億2000万円 アップフロント1億円+森高千里2000万円。熊本県へ寄付。
2位 STARTO ENTERTAINMENT 1億円 熊本県へ寄付。募金箱の設置も実施。
3位 株式会社嵐 5000万円 法人名義で熊本県へ寄付。
4位 Ado 4000万円 熊本県義援金口座を通じて寄付。
5位 B’z 3000万円 チャリティーグッズ収益金などを被災地支援に充当。
5位 新しい地図 3000万円 LOVE POCKET FUNDを通じた支援。
6位 森高千里 2000万円 個人として寄付。上記1億2000万円のうちの個人分。
6位 HIKAKIN 計2000万円 BEE株式会社1000万円+個人1000万円。
6位 BMSG 2000万円 法人名義で熊本県へ寄付。
6位 ワタナベエンターテインメントおよび所属アーティスト 2000万円 会社・所属アーティストによる支援。
7位 YOSHIKI 1000万円 日本赤十字社を通じて寄付。
7位 大森元貴(Mrs. GREEN APPLE) 1000万円 日本赤十字社を通じて寄付。
7位 Nissy(西島隆弘) 1000万円 災害支援団体を通じて寄付。
7位 亀梨和也 1000万円 熊本県の義援金口座を通じて寄付。
7位 TAKURO(GLAY) 1000万円 日本赤十字社を通じて寄付。
7位 長渕剛 1000万円 8月19日、熊本市へ義援金1000万円を寄付。
7位 村上宗隆 1000万円 熊本県出身。個人で熊本県へ寄付し、限定キャップによる追加支援も実施。
8位 志尊淳 500万円 日本赤十字社を通じて寄付。
9位 ふなっしー 274万円 自身の版権料から熊本地震義援金へ寄付。

個人名義ではAdoさんの4000万円が大きな寄付額

法人や芸能事務所などを除いて個人名義の寄付を見ると、今回確認できた公表例では、Adoさんの4000万円が特に大きな金額となっています。

続いて、森高千里さんが2000万円を寄付しました。

1000万円では、YOSHIKIさん、大森元貴さん、Nissyこと西島隆弘さん、亀梨和也さん、GLAYのTAKUROさん、HIKAKINさん、村上宗隆選手、長渕剛さんなど、多くの著名人が支援しています。

HIKAKINさんの場合は、個人として1000万円、自身が代表を務めるBEE株式会社から1000万円の合計2000万円です。

Adoさんが4000万円を寄付

8月12日には、歌手のAdoさんが熊本地震の被災者支援として4000万円を寄付したことが明らかになりました。

寄付先は熊本県が設けている義援金口座です。

個人による寄付としては非常に大きな金額で、今回確認できた著名人の個人寄付の中でも上位となっています。

B’zは3000万円を寄付

B’zも熊本地震の被災地支援として3000万円の寄付を発表しました。

寄付には、チャリティーグッズの販売などで積み立ててきた収益金が活用されています。

2016年の熊本地震から10年を迎えた2026年に再び大きな地震が発生したことを受け、被災者の生活やライフラインの復旧を願って支援を行いました。

HIKAKINさんは計2000万円を寄付

YouTuberのHIKAKINさんは、熊本地震の被災地支援として合計2000万円を寄付しました。

内訳は、自身が代表を務めるBEE株式会社から1000万円、HIKAKINさん個人から1000万円です。

さらに自身の動画を通じて募金方法を紹介し、少額からでも参加できることを伝えながら支援の輪を広げています。

長渕剛さんが8月19日に1000万円を寄付

8月19日には、シンガー・ソングライターの長渕剛さんが熊本地震の被災地支援として1000万円を寄付しました。

長渕さんは前日の8月18日、復旧した熊本城ホールでライブを開催。翌19日に熊本市を訪れ、義援金1000万円の目録を大西一史市長に手渡しました。

熊本との縁も深く、一日も早い被災地の復興を願って支援を行っています。

村上宗隆選手も故郷・熊本へ1000万円

熊本県出身のメジャーリーガー、村上宗隆選手も個人として1000万円を寄付しました。

村上選手自身も高校時代に2016年の熊本地震を経験しています。

さらに、村上選手が関わる寄付プロジェクトでは熊本支援の限定キャップを販売し、必要経費を除いた収益を熊本県の義援金へ寄付する取り組みも始めています。

株式会社嵐が5000万円を寄付

芸能関係で早い段階から注目されたのが、株式会社嵐による5000万円の義援金です。

同社は熊本県の義援金口座へ5000万円を寄付しました。

これはメンバー個人の寄付額を合計したものではなく、「株式会社嵐」として公表された寄付です。

今回、その後にSTARTO ENTERTAINMENTの1億円、アップフロントグループと森高千里さんの計1億2000万円などが公表されたため、芸能関係全体の支援規模はさらに拡大しています。

新しい地図は3000万円を拠出

稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんによる「新しい地図」は、日本財団と共同運営する「LOVE POCKET FUND」で熊本地震支援プロジェクトを立ち上げ、3000万円を拠出しました。

同プロジェクトでは一般からの寄付も受け付けているため、最終的な支援総額はさらに増える可能性があります。

一般から寄せられる募金額は随時変化するため、このランキングでは新しい地図側が公表した3000万円を掲載しています。

ソフトバンク関連の寄付はどう数える?

ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社は、それぞれ5000万円を熊本県へ寄付しており、2社分を合わせると1億円になります。

さらにLINEヤフー株式会社は「LINEヤフー基金」を通じて1億200万円を熊本県へ送金しています。

ただし、この1億200万円のうち9500万円は一般の利用者などから基金へ寄せられた寄付金です。

LINEヤフー自身による見舞金とマッチング寄付は合計700万円となっています。

そのため、このランキングでは一般から集めた9500万円をLINEヤフー株式会社自身の寄付額として順位付けしていません。

企業の自己資金による寄付と、企業が窓口となって集めた一般募金は分けて考える必要があります。

台湾では民間募金だけで10億円超

熊本地震では海外からも大きな支援が寄せられています。

特に台湾では、外交部が民間向けの熊本地震支援口座を設け、8月7日時点で2億台湾ドル、日本円で約10億円を超える寄付が集まりました。

この金額にはTSMCなど企業が個別に行った寄付は含まれていません。

ただし、これは1人または1企業の寄付ではなく、多数の台湾市民から集められた募金の合計です。

そのため、この記事の「企業・著名人の寄付金ランキング」には10億円として掲載していません。

寄付額を公表していない支援も多い

芸能界では、寄付額を公表せずに支援している人や、募金の呼びかけ、物資支援、現地団体との連携などを行っている人も少なくありません。

紗栄子さんが代表理事を務める一般社団法人Think The DAYは、支援金の受付や救援物資のマッチングを開始しました。

また、金額を公表せずに寄付した著名人や、被災地を気遣うメッセージを発信した著名人も多数います。

ゆずはライブ音源の収益全額を寄付する取り組みを発表するなど、金額が現時点で確定していない支援もあります。

こうした支援は金額が確認できないためランキングには入れていませんが、寄付や支援の輪を広げる重要な活動です。

義援金と支援金の違い

義援金

義援金は、主に被災した人へ公平に配分することを目的とした寄付です。自治体や日本赤十字社などが受け付け、義援金配分委員会を通じて被災者へ届けられます。

被害状況を確認して配分額を決める必要があるため、被災者の手元へ届くまでに一定の時間がかかる場合があります。

支援金

支援金は、被災地で救援活動を行うNPO、NGO、ボランティア団体などの活動費として使われる寄付です。

食料や生活用品の提供、避難所支援、家屋の片付け、医療・福祉支援など、現場の需要に応じて活用されます。

義援金と支援金は目的が異なるものであり、どちらが優れているというものではありません。

物資提供や無償サービスはランキングに含まれない

企業による支援では、寄付金とは別に次のような取り組みも行われています。

  • 飲料水、食料品、衛生用品、簡易トイレなどの提供
  • 発電機や給電車の派遣
  • 被災地域への車両貸与
  • 通信サービスの復旧支援
  • 被災した製品の無償修理
  • 冷房機器など避難所向け設備の提供
  • 衣類や肌着の大量提供
  • 従業員による募金やボランティア活動

例えば、任天堂は5000万円の寄付に加え、災害救助法が適用された地域から依頼される修理可能な任天堂製品について、無償修理対応を行っています。

ファーストリテイリングは1億円の寄付に加え、ユニクロ商品約2万点を支援。

グンゼも男性用・女性用の肌着約10万枚を提供しています。

トヨタ自動車やホンダなども、現金による寄付とともに、給電車、発電機、食料品、日用品などの支援を行っています。

ランキングを見る際の注意点

熊本地震の寄付金ランキングを見る際は、次の点に注意が必要です。

  • 公表されていない寄付は把握できない
  • 一般から集めた募金と企業の自己資金は区別する必要がある
  • 複数の企業・個人が共同で寄付するケースがある
  • 企業グループ全体と単独企業では集計単位が異なる
  • 義援金と支援金では寄付先や使い道が異なる
  • 現金以外の物資・サービス支援は金額換算が難しい
  • チャリティー商品の収益など、最終金額が後から確定する支援もある
  • 今後の追加寄付によって順位が変わる可能性がある

寄付額を公表しないことを選ぶ個人や企業もあります。

また、被災地で直接必要とされる物資やサービスを提供する支援には、現金寄付とは異なる大きな価値があります。

したがって、このランキングはあくまで「公表された金額の範囲」を整理したものであり、被災地支援全体の規模や価値を順位付けするものではありません。

まとめ

2026年8月19日午後4時30分までに確認できた主な公表情報では、熊本地震への寄付額は、TSMCの2億5000万円が最大となっています。

続いて、アップフロントグループと森高千里さんが合計1億2000万円を寄付。

1億円では、STARTO ENTERTAINMENT、株式会社ポケモン、東京エレクトロン、イズミ、ふくおかフィナンシャルグループ、明治ホールディングス、ファーストリテイリングなどが並んでいます。

芸能・著名人関係では、株式会社嵐の5000万円、Adoさんの4000万円、B’zと新しい地図の各3000万円、HIKAKINさんの計2000万円など、大きな支援が相次いでいます。

個人名義ではAdoさんの4000万円、森高千里さんの2000万円のほか、YOSHIKIさん、大森元貴さん、Nissyさん、亀梨和也さん、TAKUROさん、HIKAKINさん、村上宗隆選手、長渕剛さんらが1000万円を寄付しています。

さらに台湾では、市民から集められた熊本支援募金が8月7日時点ですでに約10億円を超えるなど、海外からも支援の輪が広がっています。

一方で、寄付額を公表していない支援、物資提供、無償サービス、現地活動、チャリティー企画なども数多く行われています。

支援の価値は金額だけで決まるものではなく、復旧・復興が長期化する中で、それぞれの立場から継続して被災地を支えることが重要です。

※掲載内容は2026年8月19日午後4時30分時点で公表されている情報を基にしています。追加の寄付や募金額の確定、訂正発表などにより、金額や順位が変わる場合があります。

Leave a Reply