ニューヨーク・ヤンキースは、メジャーリーグを代表する名門球団です。アーロン・ジャッジ、ゲリット・コール、ジャンカルロ・スタントン、コディ・ベリンジャー、ポール・ゴールドシュミットなど、スター選手が多く在籍していることでも知られています。
その一方で、ヤンキースは永久欠番が非常に多い球団でもあります。背番号1から9までの一桁番号はすべて永久欠番となっており、選手が使える番号は他球団よりも限られています。そのため、ヤンキースの背番号には、単なる識別番号以上の意味があります。
この記事では、2026年6月16日現在のニューヨーク・ヤンキースの背番号一覧を、アクティブロースター、40人枠・故障者リスト入りの主な選手、永久欠番に分けて紹介します。
なお、MLBのロースターは移籍、昇格、降格、故障者リスト入りなどによって頻繁に変更されます。観戦前やユニフォーム購入前には、最新の公式ロースターもあわせて確認することをおすすめします。
まずは、2026年6月16日現在のヤンキースのアクティブロースターに掲載されている選手の背番号一覧です。年齢は2026年6月16日時点で計算しています。
| 背番号 | 選手名 | ポジション | 生年月日 | 年齢 |
|---|---|---|---|---|
| 11 | Anthony Volpe | 内野手 | 2001/04/28 | 25歳 |
| 13 | Jazz Chisholm Jr. | 内野手 | 1998/02/01 | 28歳 |
| 14 | Amed Rosario | 内野手 | 1995/11/20 | 30歳 |
| 19 | Ryan McMahon | 内野手 | 1994/12/14 | 31歳 |
| 22 | Ben Rice | 内野手 | 1999/02/22 | 27歳 |
| 24 | Jasson Domínguez | 外野手 | 2003/02/07 | 23歳 |
| 25 | J.C. Escarra | 捕手 | 1995/04/24 | 31歳 |
| 29 | Will Warren | 投手 | 1999/06/16 | 27歳 |
| 30 | Max Schuemann | 内野手 | 1997/06/11 | 29歳 |
| 31 | Cam Schlittler | 投手 | 2001/02/05 | 25歳 |
| 33 | Ryan Yarbrough | 投手 | 1991/12/31 | 34歳 |
| 35 | Cody Bellinger | 外野手 | 1995/07/13 | 30歳 |
| 39 | Ali Sánchez | 捕手 | 1997/01/20 | 29歳 |
| 40 | Ryan Weathers | 投手 | 1999/12/17 | 26歳 |
| 41 | Tim Hill | 投手 | 1990/02/10 | 36歳 |
| 45 | Gerrit Cole | 投手 | 1990/09/08 | 35歳 |
| 47 | Brent Headrick | 投手 | 1997/12/17 | 28歳 |
| 48 | Paul Goldschmidt | 内野手 | 1987/09/10 | 38歳 |
| 53 | David Bednar | 投手 | 1994/10/10 | 31歳 |
| 55 | Carlos Rodón | 投手 | 1992/12/10 | 33歳 |
| 58 | Paul Blackburn | 投手 | 1993/12/04 | 32歳 |
| 59 | Jake Bird | 投手 | 1995/12/04 | 30歳 |
| 63 | Fernando Cruz | 投手 | 1990/03/28 | 36歳 |
| 72 | José Caballero | 内野手 | 1996/08/30 | 29歳 |
| 75 | Camilo Doval | 投手 | 1997/07/04 | 28歳 |
| 78 | Spencer Jones | 外野手 | 2001/05/14 | 25歳 |
次に、アクティブロースターには入っていないものの、40人枠や故障者リストに関連して名前が確認できる主な選手を紹介します。ヤンキースの場合、主力選手が一時的に故障者リストに入ることも多いため、背番号一覧を見る際はこの欄も重要です。
なお、IL-60の選手は通常の40人枠からは外れますが、公式ロースター上では40-Manのタブに表示されることがあります。
| 背番号 | 選手名 | ポジション | 生年月日 | 年齢 | 状況 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12 | Trent Grisham | 外野手 | 1996/11/01 | 29歳 | IL-10 |
| 27 | Giancarlo Stanton | 指名打者 | 1989/11/08 | 36歳 | IL-10 |
| 28 | Austin Wells | 捕手 | 1999/07/12 | 26歳 | IL-10 |
| 36 | Clarke Schmidt | 投手 | 1996/02/20 | 30歳 | IL-60 |
| 54 | Max Fried | 投手 | 1994/01/18 | 32歳 | IL-15 |
| 57 | Angel Chivilli | 投手 | 2002/07/28 | 23歳 | マイナー |
| 71 | Elmer Rodríguez | 投手 | 2003/08/18 | 22歳 | マイナー |
| 73 | Yerry De los Santos | 投手 | 1997/12/12 | 28歳 | マイナー |
| 74 | Kervin Castro | 投手 | 1999/02/07 | 27歳 | マイナー |
| 81 | Luis Gil | 投手 | 1998/06/03 | 28歳 | マイナー |
| 86 | Chase Hampton | 投手 | 2001/08/07 | 24歳 | マイナー |
| 89 | Brendan Beck | 投手 | 1998/10/06 | 27歳 | マイナー |
| 95 | Oswaldo Cabrera | 内野手 | 1999/03/01 | 27歳 | マイナー |
| 96 | Yovanny Cruz | 投手 | 1999/08/23 | 26歳 | マイナー |
| 99 | Aaron Judge | 外野手 | 1992/04/26 | 34歳 | IL-10 |
2026年6月時点のヤンキースでは、主力選手の故障者リスト入りや若手選手の昇格が相次いでいます。
このように、MLBでは数日単位でロースターが変わることがあります。特にヤンキースのように層が厚いチームでは、故障者リスト入り、マイナー降格、再昇格によって背番号表の見え方も変わります。
アーロン・ジャッジは、ヤンキースを象徴する存在です。背番号99は、いまやヤンキースファンにとって特別な番号になっています。2022年にはアメリカンリーグ新記録となるシーズン62本塁打を放ち、現代のヤンキースを代表するスラッガーとして高い人気を誇ります。
2026年6月現在は故障者リスト入りしていますが、復帰すれば当然ながらチーム打線の中心です。ヤンキースのユニフォームを購入する際にも、ジャッジの背番号99は最も人気の高い番号の一つです。
アンソニー・ボルピーは、ヤンキースの内野を支える若手選手です。背番号11は、永久欠番の多いヤンキースにおいて比較的若い番号であり、ボルピーがチームの中心選手として成長していけるか注目されています。
ヤンキースは一桁番号がすべて永久欠番のため、若手選手が10番台以降の番号を背負うことが多くなっています。その意味でも、ボルピーの11番は今後のヤンキースを象徴する番号になる可能性があります。
ジャズ・チザムJr.は、スピード、守備、パンチ力を兼ね備えた選手です。背番号13は、かつてアレックス・ロドリゲスがヤンキースで着用していた番号でもあります。
ヤンキースでは永久欠番が多い一方で、13番のように過去のスター選手が着けた番号も残っています。その番号をどのような形で受け継ぐかは、選手にとって一つの見どころになります。
コディ・ベリンジャーは、外野や一塁を守ることができる左打ちの強打者です。ドジャース時代にはMVPを受賞した実績もあり、ヤンキースでも攻守両面で期待される存在です。
背番号35は、ヤンキースの永久欠番ではありませんが、チームの中軸を担う選手が着用することで存在感のある番号になっています。
ポール・ゴールドシュミットは、長年メジャーリーグで活躍してきた名一塁手です。打撃力だけでなく、守備面でも高い評価を受けてきた選手で、経験豊富なベテランとしてチームに落ち着きを与えます。
ヤンキースでは、若手とベテランが混在するロースター構成になっており、ゴールドシュミットのような実績ある選手の存在は大きな意味を持ちます。
ゲリット・コールは、ヤンキースの先発投手陣を代表するエース級投手です。背番号45は、ヤンキースの投手陣を語るうえで欠かせない番号の一つです。
ヤンキースは歴史的に強打のチームというイメージが強い一方で、ワールドシリーズ制覇には強力な先発投手の存在が欠かせません。コールの背番号45は、その投手陣の柱を象徴する番号といえます。
ニューヨーク・ヤンキースは、メジャーリーグで最も多くの永久欠番を持つ球団です。球団の歴史を彩ってきた名選手や名監督の番号が、ヤンキー・スタジアムのモニュメント・パークに掲げられています。
2026年6月時点では、ヤンキースでは22の背番号が永久欠番となっており、23人の選手・監督が対象となっています。さらに、CC・サバシアの背番号52は、2026年9月26日に永久欠番となる予定です。
| 背番号 | 名前 | ポジション・役割 | 永久欠番指定日・年 |
|---|---|---|---|
| 1 | Billy Martin | 二塁手・監督 | 1986年8月10日 |
| 2 | Derek Jeter | 遊撃手 | 2017年5月14日 |
| 3 | Babe Ruth | 外野手 | 1948年6月13日 |
| 4 | Lou Gehrig | 一塁手 | 1940年1月6日 |
| 5 | Joe DiMaggio | 外野手 | 1952年4月18日 |
| 6 | Joe Torre | 監督 | 2014年8月23日 |
| 7 | Mickey Mantle | 外野手 | 1969年6月8日 |
| 8 | Yogi Berra | 捕手・監督 | 1972年7月22日 |
| 8 | Bill Dickey | 捕手 | 1972年7月22日 |
| 9 | Roger Maris | 外野手 | 1984年7月21日 |
| 10 | Phil Rizzuto | 遊撃手 | 1985年8月4日 |
| 15 | Thurman Munson | 捕手 | 1979年8月3日 |
| 16 | Whitey Ford | 投手 | 1974年8月3日 |
| 20 | Jorge Posada | 捕手 | 2015年8月22日 |
| 21 | Paul O’Neill | 外野手 | 2022年8月21日 |
| 23 | Don Mattingly | 一塁手 | 1997年8月31日 |
| 32 | Elston Howard | 捕手 | 1984年7月21日 |
| 37 | Casey Stengel | 監督 | 1970年8月8日 |
| 42 | Jackie Robinson / Mariano Rivera | 二塁手 / 投手 | 1997年4月15日 / 2013年9月22日 |
| 44 | Reggie Jackson | 外野手 | 1993年8月14日 |
| 46 | Andy Pettitte | 投手 | 2015年8月23日 |
| 49 | Ron Guidry | 投手 | 2003年8月23日 |
| 51 | Bernie Williams | 外野手 | 2015年5月24日 |
ヤンキースの永久欠番に関する大きなニュースとして、CC・サバシアの背番号52が2026年9月26日に永久欠番となる予定です。
サバシアは2009年にヤンキースへ加入し、同年のワールドシリーズ制覇に大きく貢献しました。長年にわたって先発ローテーションを支えた左腕であり、チームリーダーとしてもファンに愛された存在です。
2026年9月26日の式典後は、背番号52もヤンキースの永久欠番一覧に正式に加わることになります。そのため、この記事を2026年9月以降に更新する際は、永久欠番表に「52 CC Sabathia」を追加する必要があります。
ヤンキース最大の特徴の一つが、背番号1から9までがすべて永久欠番になっていることです。
一桁番号がすべて永久欠番になっているため、ヤンキースでは若手選手や新加入選手が10番台以降の番号を使うことが一般的です。
ルー・ゲーリッグの背番号4は、メジャーリーグ史上初の永久欠番として知られています。ゲーリッグは「アイアンホース」と呼ばれ、連続試合出場記録や圧倒的な打撃成績でヤンキース黄金期を支えました。
現在では多くの球団が永久欠番制度を採用していますが、その歴史を語るうえでヤンキースの背番号4は欠かせません。
背番号42は、ジャッキー・ロビンソンを称えてMLB全体で永久欠番となっています。ロビンソンは近代メジャーリーグで人種の壁を破った歴史的選手です。
一方、ヤンキースではマリアノ・リベラも背番号42を着用していました。リベラはMLB史上最高のクローザーの一人であり、ヤンキースでも独自に称えられています。リベラは、背番号42を最後まで着用した現役選手としても知られています。
MLBでは背番号0や00を使う選手もいますが、ヤンキースでは長い間あまり使われてきませんでした。近年ではドミンゴ・ヘルマンやマーカス・ストローマンが背番号0を着用したことで話題になりました。
永久欠番が多いヤンキースでは、空き番号が限られています。そのため、今後も0番や高い番号を使う選手が増える可能性があります。
ヤンキースでは、新人選手や昇格直後の選手が60番台、70番台、80番台、90番台の番号を着けることがあります。メジャーに定着した後に、より低い番号へ変更されるケースもあります。
ただし、ヤンキースは永久欠番が非常に多いため、他球団と比べると選べる番号は限られています。背番号の変更も、チームの歴史や空き番号の状況と深く関係しています。
アーロン・ジャッジの背番号99は、現代のヤンキースを象徴する番号になっています。かつては非常に高い番号という印象が強かった99番ですが、ジャッジの活躍によってヤンキースファンにとって特別な番号になりました。
将来的にジャッジがヤンキース一筋で偉大なキャリアを築けば、背番号99が永久欠番候補として語られる可能性もあるでしょう。
ヤンキースの背番号一覧を見る際には、いくつか注意したい点があります。
特に、アーロン・ジャッジやマックス・フリード、オースティン・ウェルズのような主力選手でも、一時的に故障者リストに入るとアクティブロースター表から外れることがあります。そのため、「現在試合に出られる選手」と「チームに所属している主力選手」は分けて見る必要があります。
ニューヨーク・ヤンキースの背番号は、単なるユニフォーム上の数字ではありません。ベーブ・ルースの3番、ルー・ゲーリッグの4番、ミッキー・マントルの7番、デレク・ジーターの2番、マリアノ・リベラの42番など、それぞれの番号には球団の歴史が刻まれています。
一方で、現在のヤンキースにも、アーロン・ジャッジの99番、アンソニー・ボルピーの11番、ジャズ・チザムJr.の13番、コディ・ベリンジャーの35番、ゲリット・コールの45番など、今後語り継がれる可能性のある番号があります。
また、2026年9月26日にはCC・サバシアの背番号52が永久欠番となる予定で、ヤンキースの背番号史に新たなページが加わります。
ヤンキースの背番号を知ることは、現在の選手を知るだけでなく、球団の長い歴史を知ることにもつながります。観戦、ユニフォーム購入、選手名鑑として、ぜひ最新の背番号情報をチェックしてみてください。