2026年ワールドカップで注目される開催地のひとつが、メキシコ北東部の大都市圏にあるモンテレイ(Monterrey)です。
日本代表戦の会場としても関心が高まっているのが、エスタディオ・モンテレイ(モンテレイスタジアム)です。
ただし、普段このスタジアムはエスタディオBBVA(Estadio BBVA)という名称で知られています。
この記事では、
を、初めてモンテレイへ行く人にもわかりやすく解説します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会時の呼び名 | Estadio Monterrey(エスタディオ・モンテレイ) |
| 通常の名称 | Estadio BBVA(エスタディオBBVA) |
| 所在地 | Guadalupe, Nuevo León, Mexico |
| 住所 | Av. Pablo Livas 2011, Col. La Pastora, C.P. 67140, Guadalupe, Nuevo León, Mexico |
| 最寄り空港 | モンテレイ国際空港(MTY) |
| 現地移動の基本 | タクシー、配車アプリ、ホテル送迎、レンタカー |
| 日本からの行き方 | 米国経由またはメキシコシティ経由が一般的 |

エスタディオ・モンテレイは、メキシコのサッカークラブ、CFモンテレイの本拠地として知られるスタジアムです。
通常はEstadio BBVA(エスタディオBBVA)という名称で呼ばれています。
一方で、ワールドカップのような国際大会では、スポンサー名を避けるために、より中立的な名称が使われることがあります。そのため、大会関連の表記では、
のように紹介されることがあります。
つまり、旅行者や観戦者は次のように覚えておくと迷いません。
どちらも、基本的には同じスタジアムを指していると考えてよいでしょう。

エスタディオ・モンテレイは、「モンテレイ」という名前で紹介されることが多いですが、正確にはモンテレイ中心部そのものではなく、モンテレイ都市圏のグアダルーペ(Guadalupe)にあります。
グアダルーペは、モンテレイの中心部から見て東側に位置する都市です。
住所は以下の通りです。
「La Pastora(ラ・パストーラ)」という地区名も覚えておくと、現地で説明するときに便利です。
Googleマップなどで検索する場合は、Estadio BBVAと入力するのが一番わかりやすいです。
「Estadio Monterrey」でも表示される場合がありますが、普段の名称である「Estadio BBVA」の方が地図アプリでは見つけやすいでしょう。
通信が不安定な場面に備えて、住所だけでなく座標も控えておくと安心です。
海外では、スマホの通信状況やアプリの表示が不安定になることもあります。スタジアムの住所、ホテル名、空港名は、スマホのスクリーンショットと紙のメモの両方で準備しておくと安心です。




エスタディオ・モンテレイへのアクセスは、基本的に車での移動を中心に考えるのが現実的です。
モンテレイ都市圏は広く、初めて訪れる旅行者が徒歩や公共交通機関だけで移動するのは、やや難しい場合があります。
主な移動手段は次の通りです。
特に初めてモンテレイを訪れる場合は、配車アプリまたはホテル送迎を中心に考えると移動しやすいでしょう。
ただし、ワールドカップの試合日は、通常の交通状況とは大きく異なる可能性があります。スタジアム周辺の交通規制、渋滞、乗降場所の変更、配車アプリの混雑などを前提に、かなり余裕を持って動くことが大切です。

日本からモンテレイへ行く場合、多くの旅行者が利用するのがモンテレイ国際空港です。
正式名はGeneral Mariano Escobedo International Airportで、IATAコードはMTYです。
モンテレイ国際空港からエスタディオ・モンテレイまでは、車での移動が基本です。
交通状況にもよりますが、空港からスタジアム方面へは車で移動する人が多く、到着時間帯や試合日の混雑によって所要時間が大きく変わる可能性があります。
初めてモンテレイに到着する場合、空港からいきなりスタジアムへ向かうより、まずホテルへ移動して荷物を置く方が安心です。
空港からの移動手段としては、次の順に検討するとよいでしょう。
ホテルが空港送迎を用意している場合は、最も安心しやすい選択肢です。到着時間を事前に伝えておけば、空港での移動の不安を減らせます。
配車アプリは料金の目安が表示されるため、旅行者にとって使いやすい手段です。ただし、空港では乗り場が指定されている場合があります。アプリの案内だけでなく、空港内の表示や係員の案内も確認しましょう。
タクシーを使う場合は、空港の正規乗り場から利用するのが基本です。到着ロビー周辺で声をかけてくる非公式の客引きには注意しましょう。
試合当日に空港へ到着し、そのままスタジアムへ向かうことも不可能ではありません。
ただし、次のようなリスクがあります。
できれば、試合当日の到着ではなく、前日までにモンテレイ入りしておく方が安心です。

モンテレイ市内のホテルからエスタディオ・モンテレイへ向かう場合も、基本は車・タクシー・配車アプリでの移動を考えるとよいでしょう。
ダウンタウンや主要ホテルエリアからスタジアムまでは、通常時であれば車で移動しやすい距離ですが、試合日はまったく別です。
特にワールドカップ期間中は、
が起こる可能性があります。
モンテレイには公共交通機関もありますが、観戦者にとっては、メトロだけでスタジアムまで簡単に移動できるとは限りません。
メトロで近くまで行き、そこから徒歩やタクシー、配車アプリでつなぐ方法も考えられますが、試合日には人の流れや交通規制が変わる可能性があります。
そのため、当日はGoogleマップだけでなく、公式案内、ホテルスタッフ、現地の交通情報を確認するのがおすすめです。
ワールドカップのような大きな大会では、通常のリーグ戦やコンサート以上に混雑します。
特に初めて海外でサッカー観戦をする人は、移動時間をかなり多めに見積もっておくことが重要です。
試合当日は、キックオフ直前に到着しようとすると危険です。
スタジアム周辺では、
に時間がかかる可能性があります。
観戦当日は、キックオフの2〜3時間前にはスタジアム周辺に到着するくらいの気持ちで予定を組むと安心です。
試合終了直後は、多くの観客が一斉に帰ろうとします。そのため、配車アプリがつながりにくくなったり、料金が上がったり、指定された乗車地点まで歩く必要が出たりすることがあります。
帰りの対策としては、次のような方法があります。
夜遅い時間の移動では、なるべく単独行動を避け、明るく人通りのある場所で待つようにしましょう。

日本からモンテレイへ行く場合、基本的には乗り継ぎが必要です。
主なルートは、
の2つです。
| ルート | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 米国経由 | 便数が比較的多く、航空券を組みやすい | 米国での乗り継ぎ時にESTAなどが必要になる場合がある |
| メキシコシティ経由 | メキシコ国内線でモンテレイへ移動できる | 乗り継ぎ時間、荷物の接続、国内線への移動に注意が必要 |
日本からアメリカの主要都市へ飛び、そこからモンテレイ国際空港へ乗り継ぐルートです。
例としては、
という流れになります。
米国経由は便数の選択肢が多い一方で、米国で乗り継ぐ場合でも、入国手続きやESTAが関係することがあります。航空券を予約する前に、必ず最新の入国・乗り継ぎ条件を確認しましょう。
もうひとつの方法は、日本からメキシコシティへ行き、そこから国内線でモンテレイへ移動するルートです。
流れとしては、
となります。
メキシコ国内線は、アエロメヒコ、Viva Aerobus、Volarisなどが運航していることがあります。ただし、運航便やスケジュールは時期によって変わるため、必ず航空会社の公式情報で確認してください。
ワールドカップ期間中は、空港や航空便が通常より混雑する可能性があります。
乗り継ぎ時間が短すぎると、
といったトラブルにつながることがあります。
観戦旅行では、予定を詰め込みすぎず、移動日に余裕を持たせることが大切です。

モンテレイでの移動では、スマホが非常に重要です。
配車アプリ、地図、翻訳、航空会社のアプリ、チケット表示など、多くの場面でインターネット接続が必要になります。
出発前に、
のいずれかを準備しておきましょう。
現地で通信が不安定になる可能性もあるため、次の情報はスクリーンショットにしておくと安心です。
できれば、スマホだけでなく紙にも控えておくと安心です。
モンテレイでは英語が通じる場面もありますが、タクシーやローカルな場面ではスペイン語が役立ちます。
以下のような短いフレーズを用意しておくと便利です。
発音に自信がなくても、スマホ画面で見せるだけで伝わることがあります。
エスタディオ・モンテレイ観戦では、「スタジアムに近いホテルが必ず便利」とは限りません。
試合日はスタジアム周辺に交通規制が入る可能性があり、近くに泊まっていても移動しにくくなることがあります。
ホテル選びでは、次のポイントを意識するとよいでしょう。
スタジアムの近さだけでなく、安全性・移動のしやすさ・帰りやすさを総合的に考えてホテルを選ぶのがおすすめです。
基本的には同じスタジアムを指していると考えてよいでしょう。普段はEstadio BBVAと呼ばれていますが、大会関連ではEstadio Monterreyという表記が使われることがあります。
Estadio BBVAで検索するのがおすすめです。住所は「Av. Pablo Livas 2011, Guadalupe, Nuevo León, Mexico」です。
初めて訪れる旅行者の場合、電車だけで移動するよりも、配車アプリ、タクシー、ホテル送迎を使う方が現実的です。特に荷物がある場合や夜の到着では、車移動を中心に考える方が安心です。
徒歩で行くよりも、車や配車アプリで移動する方が一般的です。距離だけでなく、道路環境、暑さ、治安、試合日の混雑も考える必要があります。
ワールドカップのような大きな試合では、キックオフの2〜3時間前にはスタジアム周辺に到着するつもりで動くと安心です。交通規制や入場時のチェックで時間がかかる可能性があります。
可能ではありますが、あまりおすすめはしません。フライト遅延、入国審査、荷物受け取り、交通渋滞などのリスクがあります。できれば前日までにモンテレイ入りし、当日はホテルから余裕を持って移動する方が安心です。
試合終了直後は、多くの観客が同時に移動するため、配車アプリがつながりにくくなる可能性があります。乗車地点を事前に確認し、少し時間をずらして移動するのも有効です。
便数や航空券の組みやすさを重視するなら米国経由、米国での入国・乗り継ぎ手続きが不安な場合はメキシコシティ経由も選択肢になります。どちらの場合も、乗り継ぎ時間には余裕を持たせましょう。
エスタディオ・モンテレイは、普段はエスタディオBBVAとして知られるスタジアムで、メキシコ・モンテレイ都市圏のグアダルーペにあります。
2026年ワールドカップで観戦に訪れる場合は、以下のポイントを押さえておくと安心です。
ワールドカップ観戦では、チケットや航空券だけでなく、現地での移動計画もとても重要です。
特にエスタディオ・モンテレイへ行く場合は、「スタジアム名はEstadio BBVAで検索する」「空港からは車移動を基本に考える」「試合日は早めに動く」という3点を意識しておくと、現地でかなり動きやすくなります。