スーパーやコンビニ、ドラッグストア、ホームセンターなどで買い物をしていると、「トップバリュ」「セブンプレミアム」「ファミマル」「情熱価格」など、お店独自のブランド名がついた商品を見かけることがあります。
これらは一般にプライベートブランド、または略してPBと呼ばれる商品です。食品、飲み物、日用品、衣料品、家具、家電、化粧品、医薬部外品など、今では私たちの生活のさまざまな場面に広がっています。
この記事では、プライベートブランド一覧として、日本でよく知られている代表的なPBを、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、家具・生活雑貨、海外ブランドに分けて紹介します。あわせて、プライベートブランドの意味、ナショナルブランドとの違い、メリット・デメリットもわかりやすく解説します。
プライベートブランドとは、小売店や流通グループが自社で企画し、自社の店舗や系列店舗で販売するオリジナル商品のことです。
たとえば、イオンの「トップバリュ」、セブン&アイグループの「セブンプレミアム」、ファミリーマートの「ファミマル」、ドン・キホーテの「情熱価格」などが、代表的なプライベートブランドの例です。
商品そのものは食品メーカーや日用品メーカーなどが製造している場合もありますが、商品の企画、価格設定、パッケージ、販売方針などに小売店側の考えが強く反映されている点が特徴です。
つまり、プライベートブランドは「お店が自分たちのお客さんに向けて作る、独自の商品ブランド」と考えるとわかりやすいでしょう。
| 企業・店舗 | 主なプライベートブランド | 主な商品ジャンル |
|---|---|---|
| イオン | トップバリュ | 食品、日用品、衣料品、生活雑貨 |
| セブン&アイグループ | セブンプレミアム | 食品、飲料、惣菜、冷凍食品、日用品 |
| ファミリーマート | ファミマル | 弁当、おにぎり、惣菜、菓子、飲料、日用品 |
| ローソン | ローソンオリジナル、ローソンセレクト系商品 | 惣菜、冷凍食品、菓子、飲料、日用品 |
| ドン・キホーテ | 情熱価格 | 食品、日用品、家電、衣料品、雑貨 |
| 西友 | みなさまのお墨付き | 食品、飲料、調味料、日用品 |
| ライフ | スマイルライフなど | 食品、惣菜、日用品 |
| 生協 | CO・OP商品 | 食品、冷凍食品、日用品、離乳食、環境配慮商品 |
| マツモトキヨシ | matsukiyo | 医薬品、化粧品、日用品、健康食品 |
| ウエルシア | からだWelcia、くらしWelcia | 食品、日用品、ヘルスケア、ビューティケア |
| ツルハドラッグ | くらしリズム | 医薬品、日用品、化粧品、健康食品、衛生用品 |
| スギ薬局 | スギ薬局オリジナル商品 | 医薬部外品、衛生用品、日用品、健康食品 |
| カインズ | カインズオリジナル商品 | DIY用品、収納用品、キッチン用品、園芸用品、日用品 |
| DCM | DCMブランド | 工具、作業用品、日用品、園芸用品、補修用品 |
| ニトリ | Nクール、Nウォームなど | 家具、寝具、インテリア、生活雑貨 |
| 無印良品 | 無印良品 | 衣料品、生活雑貨、家具、食品、文房具 |
| ヤマダデンキ | ヤマダプロダクツ、YAMADA SELECT系商品 | 生活家電、照明、電池、掃除機、家具・インテリア関連商品 |
| ノジマ | ELSONIC | 電池、LED電球、ケーブル、モバイルバッテリー、テレビ、掃除機、キッチン家電 |
| エディオン | e angle | 電子レンジ、洗濯機、衣類乾燥機、照明、生活家電 |
| ビックカメラ | オリジナル商品・PB系商品 | 家電小物、デジタルアクセサリー、パソコン周辺機器、日用品、生活用品 |
| コストコ | Kirkland Signature | 食品、日用品、衣料品、生活用品、美容・衛生用品 |
| ウォルマート | Great Value、Equateなど | 食品、日用品、ヘルスケア商品 |
| Tesco | Tescoブランド | 食品、日用品、冷凍食品、惣菜 |
| Carrefour | Carrefourブランド | 食品、日用品、生活用品 |
| E-mart | No Brand | 食品、日用品、生活雑貨 |
このように、プライベートブランドは食品だけでなく、日用品、家具、衣料品、工具、化粧品など、非常に幅広い分野に広がっています。

イオングループの代表的なプライベートブランドが、トップバリュです。イオン、マックスバリュ、まいばすけっとなど、イオングループの多くの店舗で取り扱われています。
トップバリュは、食品、飲料、冷凍食品、日用品、衣料品、生活雑貨など、非常に幅広い商品を展開している大型PBです。暮らしに合わせた複数の商品ラインがあり、手頃な価格を重視した商品から、健康や環境への配慮を意識した商品まで幅広くそろっています。
トップバリュは「安いPB」というだけでなく、価格帯や価値観に合わせて商品を選べる点が特徴です。食品から衣料品までそろうため、日本のプライベートブランド一覧の中でも特に知名度が高い存在といえます。
西友の代表的なプライベートブランドが、みなさまのお墨付きです。
このブランドの大きな特徴は、消費者テストを重視している点です。実際に商品を使う人の評価を商品開発に反映し、味、価格、量、使いやすさなどのバランスを考えた商品づくりを行っています。
「お墨付き」という名前の通り、消費者から一定の評価を得た商品を展開する仕組みが特徴です。価格だけでなく、味や量、使いやすさまで含めて商品開発に反映している点が、他のPBとの違いです。
首都圏や近畿圏を中心に展開するスーパーマーケット「ライフ」でも、独自のプライベートブランドが販売されています。
代表的なブランドとしては、スマイルライフなどがあります。食品、惣菜、日用品など、日常の買い物で使いやすい商品が中心です。
ライフのPBは、地域のスーパーらしく、毎日の食卓に使いやすい商品が多い点が特徴です。大手全国チェーンのPBと比べると派手さは少ないものの、生活密着型のプライベートブランドとして支持されています。
生協のプライベートブランドとして広く知られているのが、CO・OP商品です。
CO・OP商品は、食品、冷凍食品、調味料、日用品、ベビー用品、環境配慮型の商品など、幅広い分野に展開されています。
組合員の声を商品開発に取り入れる姿勢が強く、安心感や生活へのなじみやすさを重視したPBといえます。

セブン&アイグループの代表的なプライベートブランドが、セブンプレミアムです。セブンイレブン、イトーヨーカドーなどで販売されています。
セブンプレミアムは、コンビニPBの中でも非常に知名度が高く、弁当、惣菜、冷凍食品、菓子、飲料、日用品など幅広い商品を展開しています。さらに、より上質な商品ラインとして「セブンプレミアム ゴールド」もあります。
セブンプレミアムは、単に低価格を目指すPBというよりも、コンビニで手軽に買える「品質重視型PB」として認識されています。
ファミリーマートのプライベートブランドが、ファミマルです。
ファミマルは、惣菜、冷凍食品、加工食品、菓子、飲料、日用品、おむすび、弁当、サンドイッチなど、コンビニでよく購入される商品を幅広くカバーしています。
ファミマルは、コンビニの即食ニーズに対応しながら、家庭でも使いやすい商品をそろえている点が特徴です。
ローソンのプライベートブランドには、ローソンオリジナルや、従来から知られるローソンセレクト系の商品があります。
ベーカリー、惣菜、冷凍食品、カップ麺、飲料、菓子、日用品など、コンビニで購入しやすい商品を幅広く展開しています。
ローソンのPBは、健康志向の商品やスイーツ、冷凍食品などにも力を入れており、コンビニでありながら家庭の食卓にも使いやすい商品が多い点が特徴です。

ドン・キホーテの代表的なプライベートブランドが、情熱価格です。
情熱価格は、食品、飲料、日用品、家電、衣料品、雑貨など、非常に幅広い商品を展開しています。ドン・キホーテらしく、大容量、低価格、インパクトのあるパッケージ、ユニークな発想の商品が多い点が特徴です。
情熱価格は、「安いだけでなく面白いPB」としての存在感が大きく、買い物そのものを楽しくするブランドといえます。

マツモトキヨシの代表的なオリジナルブランドが、matsukiyoです。
日用品、化粧品、健康食品、衛生用品などを中心に展開されており、ドラッグストアらしく、健康、美容、衛生、日用品に関する商品が多い点が特徴です。
ウエルシアのオリジナル商品ブランドが、からだWelciaとくらしWelciaです。
「からだWelcia」は、食品やヘルスケア、ビューティケアなど、体に関わる商品を中心に展開されています。「くらしWelcia」は、日用品や生活雑貨など、毎日の暮らしを支える商品が中心です。
ツルハドラッグでは、日用品、医薬品、化粧品、健康食品などの分野で、独自の商品が展開されています。代表的なブランドとして知られるのが、くらしリズムです。
ドラッグストアのPBは、スーパーやコンビニのPBと比べて、健康や衛生、美容に関する商品が多い点が特徴です。
スギ薬局でも、医薬部外品、衛生用品、日用品、健康食品などを中心に、オリジナル商品が展開されています。
ドラッグストア系PBは、日常的に使う消耗品を手頃な価格で購入しやすい点が魅力です。

カインズでは、日用品、キッチン用品、収納用品、DIY用品、園芸用品など、暮らしに役立つオリジナル商品を幅広く展開しています。
カインズのPBは、使いやすさやデザイン性を重視した商品が多く、生活の小さな不便を解消するアイデア商品が目立ちます。
DCMグループのプライベートブランドが、DCMブランドです。
工具、金物、資材、作業用品、塗料、補修用品、園芸用品、生活用品など、ホームセンターらしい商品分野を幅広く扱っています。
DCMブランドは、家庭用から作業用まで幅広く対応している点が特徴です。

ニトリは、家具やインテリア用品を中心に、数多くの独自商品を展開しています。
特に有名なのが、夏用寝具のNクールや、冬用寝具のNウォームです。
ニトリの場合、商品名がそのままブランド名のように定着しているものも多く、家具・生活雑貨系PBの代表例といえます。
無印良品は、現在では独立した生活雑貨ブランドとして広く知られていますが、もともとは西友のプライベートブランドとして始まりました。
ただし、現在の無印良品は、単なる小売店のPBというより、株式会社良品計画が展開する独立したブランドとして認識されています。そのため、プライベートブランドの歴史を語るうえで重要な存在といえます。

近年は、スーパーやコンビニだけでなく、家電量販店でもプライベートブランドやオリジナル商品が目立つようになっています。
家電量販店のPBは、食品や日用品のPBとは少し性格が異なります。電池、LED電球、ケーブル、モバイルバッテリー、テレビ、掃除機、電子レンジ、キッチン家電、季節家電など、家電量販店らしい商品分野に強みがあります。
また、メーカー品と比べて価格を抑えながら、店舗での販売経験や利用者の声を反映した商品づくりが行われることもあります。そのため、家電量販店系PBは「安い家電」だけでなく、「日常生活で使いやすいオリジナル家電」として注目されています。
ヤマダデンキでは、家電や生活用品の分野でオリジナル商品を展開しています。
代表的なものとして、ヤマダデンキのオリジナル製品であるヤマダプロダクツや、店舗・通販サイトで見られるYAMADA SELECT系の商品があります。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、照明、電池、生活家電、家具・インテリア関連商品など、暮らしに関わる幅広い商品が対象になります。
ヤマダデンキは、単に家電を販売するだけでなく、家具、リフォーム、生活雑貨まで扱う「暮らしまるごと」の方向性を強めています。そのため、PBやオリジナル商品も、家電だけに限らず、生活全体を支える商品へ広がっている点が特徴です。
ノジマの代表的なプライベートブランドが、ELSONIC(エルソニック)です。
ELSONICは、ノジマが展開する家電・デジタル用品系のPBで、電池、LED電球、ケーブル、モバイルバッテリー、テレビ、オーディオ、掃除機、キッチン家電など、非常に幅広い商品があります。
ノジマのELSONICは、家電量販店ならではのPBとして、日常的に使う小物から大型家電まで扱っている点が特徴です。特に、ケーブル、電池、モバイルバッテリーなどは、スマートフォンやパソコンを使う現代の生活に欠かせない商品であり、コンビニやスーパーのPBとは違った強みを持っています。
エディオンのオリジナル家電ブランドとして知られているのが、e angle(イーアングル)です。
e angleは、デザイン性や使いやすさを意識した家電ブランドで、電子レンジ、洗濯機、衣類乾燥機、照明、生活家電などが展開されています。
エディオンのPBは、価格だけでなく、部屋になじむデザインや使いやすい機能を重視している点が特徴です。家電量販店のPBというと「低価格商品」という印象を持たれがちですが、e angleのように、見た目や暮らし方まで意識したブランドも増えています。
ビックカメラでも、家電、日用品、生活用品、デジタルアクセサリーなどの分野で、オリジナル商品やPB系の商品が展開されています。
ビックカメラは、家電だけでなく、パソコン用品、カメラ関連商品、文房具、寝具、日用品、医薬品、酒類なども扱う大型量販店です。そのため、PBやオリジナル商品も、家電小物や生活用品を中心に幅広く広がっています。
ビックカメラ系の商品は、都市部の大型店舗やオンラインショップで購入しやすく、家電と生活用品をまとめて選べる点が特徴です。

海外のプライベートブランドとして非常に有名なのが、コストコのKirkland Signatureです。
Kirkland Signatureは、コストコの会員制ビジネスと相性がよく、大容量・高品質・比較的手頃な価格というイメージで人気があります。
アメリカの大手小売チェーン、ウォルマートにも複数のプライベートブランドがあります。
ウォルマートのPBは、日常生活に必要な商品を低価格でそろえやすい点が特徴です。アメリカでは、スーパーや大型量販店のPBが生活に深く浸透しています。
イギリスの大手スーパーTescoも、プライベートブランドを幅広く展開している小売企業です。
食品、日用品、冷凍食品、惣菜など、日常の買い物に必要な商品を自社ブランドでそろえています。
フランス発祥の大手小売グループCarrefourも、自社ブランド商品を展開しています。
ヨーロッパでは、スーパーのPBが非常に一般的で、価格を抑えた商品から品質重視の商品まで、さまざまなタイプが販売されています。
韓国のE-martが展開するNo Brandも、海外PBの有名な例です。
「ブランドよりも商品そのものの価値を重視する」という考え方が伝わりやすい名前で、シンプルなパッケージと手頃な価格が特徴です。
プライベートブランドとよく比較されるのが、ナショナルブランドです。
ナショナルブランドとは、食品メーカーや日用品メーカーなどが自社で企画・製造・販売するブランドのことです。たとえば、明治、カゴメ、キッコーマン、日清食品、花王、ライオンなどのメーカー商品が代表的です。
| 項目 | ナショナルブランド | プライベートブランド |
|---|---|---|
| 企画主体 | メーカー | 小売店・流通グループ |
| 販売場所 | 多くの店舗で販売される | 基本的に自社・系列店舗中心 |
| 価格 | 広告費やブランド力により高めの場合がある | 比較的手頃な価格になりやすい |
| 特徴 | 知名度、安心感、長年の実績 | 価格、独自性、店舗ごとの工夫 |
| 商品開発 | メーカー主導 | 小売店が顧客ニーズを反映しやすい |
どちらが必ず優れているというものではありません。安心感やブランド力を重視するならナショナルブランド、価格や店舗独自の商品を楽しみたいならプライベートブランド、というように目的に合わせて選ぶことが大切です。

プライベートブランドは、広告費や流通コストを抑えやすいため、ナショナルブランドよりも手頃な価格で販売されることがあります。
毎日使う食品や日用品は、少しの価格差でも長い目で見ると大きな節約につながります。そのため、PBは家計を助ける存在として注目されています。
プライベートブランドには、それぞれの店の考え方が反映されます。
同じPBでも、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンターでは商品の方向性が異なります。
PBは、実際に店舗で買い物をする人の声や購買データをもとに開発されることが多いため、日常生活に合った商品が生まれやすいという特徴があります。
「もう少し安いと買いやすい」「大容量がほしい」「シンプルなパッケージがよい」「健康に配慮した商品がほしい」といったニーズが、PB商品に反映されることがあります。
プライベートブランドには、ナショナルブランドでは見かけにくい独自の商品もあります。
特にドン・キホーテの情熱価格や、コンビニ各社の惣菜・スイーツ・冷凍食品などは、店の個性が出やすい分野です。
プライベートブランドは、基本的にその小売店や系列店舗で販売される商品です。
たとえば、トップバリュはイオングループ、セブンプレミアムはセブン&アイグループ、ファミマルはファミリーマートというように、買える場所が限られることがあります。
PBは価格の安さが魅力ですが、商品によってはナショナルブランドと味や使い心地が違うと感じる場合もあります。
特に食品、洗剤、化粧品などは好みが分かれやすいため、最初は少量から試してみると安心です。
PB商品の中には、パッケージに製造者や販売者が記載されているものもありますが、商品によっては実際にどのメーカーが作っているのかがわかりにくい場合もあります。
品質や製造元が気になる場合は、パッケージの表示を確認することが大切です。
PB商品は、価格や原材料、消費者の声に合わせてリニューアルされることがあります。
お気に入りの商品でも、ある時期から味、量、パッケージ、価格などが変わることがあります。この点は、PBに限らず多くの商品に共通する注意点です。
プライベートブランドといっても、すべてが「安さ重視」の商品というわけではありません。現在では、いくつかのタイプに分かれています。
毎日使う食品や日用品を、できるだけ手頃な価格で提供するタイプです。節約志向の人に向いています。
安さだけでなく、味や素材、使い心地にこだわったタイプです。セブンプレミアム ゴールドのように、やや高価格でも満足感を重視する商品があります。
オーガニック、添加物への配慮、環境にやさしい素材、再生紙、エコ包装などを意識した商品です。
コンビニやスーパーの惣菜、冷凍食品、レトルト食品など、忙しい人の食生活を支える商品です。
ホームセンター、家具店、ドラッグストアなどが、それぞれの専門性を活かして開発する商品です。工具、収納用品、寝具、医薬部外品、化粧品などが該当します。

初めてPBを試す場合は、ティッシュ、洗剤、冷凍食品、調味料、お菓子など、日常的によく使う商品から選ぶと比較しやすくなります。
同じ種類の商品で、PBとNBを比べてみると、価格、味、量、使いやすさの違いがわかります。
「安いからPB」ではなく、「自分に合っているからPBを選ぶ」という考え方が大切です。
食品なら原材料や内容量、日用品なら成分や使用上の注意を確認しましょう。
特にアレルギーがある場合や、肌に触れる商品を選ぶ場合は、表示をよく見ることが重要です。
PB商品は口コミで話題になることも多いですが、味や使い心地には個人差があります。
評判のよい商品でも、自分の好みに合うとは限りません。気になる商品は、実際に試して判断するのが一番です。
プライベートブランドは、小売店や流通グループが企画・販売するオリジナル商品です。
かつては「安い商品」というイメージが強かったPBですが、現在では価格だけでなく、品質、健康志向、環境配慮、デザイン性、時短、専門性など、さまざまな価値を持つ商品が増えています。
日本では、イオンのトップバリュ、セブン&アイのセブンプレミアム、ファミリーマートのファミマル、ローソンオリジナル、ドン・キホーテの情熱価格、西友のみなさまのお墨付き、マツモトキヨシのmatsukiyo、ウエルシアのからだWelcia・くらしWelcia、カインズやDCMのオリジナル商品など、多くのプライベートブランドが展開されています。
海外でも、コストコのKirkland Signature、ウォルマートのGreat Value、TescoやCarrefourの自社ブランドなど、PBは広く浸透しています。
プライベートブランドを知ると、普段の買い物が少し違って見えてきます。価格だけでなく、品質、使いやすさ、店ごとの個性にも注目すると、自分の暮らしに合った商品を見つけやすくなります。
買い物の際には、ナショナルブランドとプライベートブランドを比べながら、目的や好みに合わせて上手に選ぶとよいでしょう。