2026年3月開幕の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
南米の誇りベネズエラ代表は、2023年大会で“死の組”を4戦全勝で突破した勢いそのままに、悲願の初優勝を狙います。
ただし、各国が続々と「出場意思・確定選手」を出している一方で、ベネズエラはフルの最終ロスター(全メンバー)を一括で公式発表した段階ではありません。
そこで本記事では、読者が混乱しないように
①確定情報(連盟・MLB等で確認できる発表)と
②参加意思表明/有力候補(報道・監督コメント等)を分けてまとめます。
ベネズエラは野球大国でありながら、まだWBCでの優勝経験はありません。
しかし、過去の大会での健闘は確かなものです。
| 大会 | 成績 | コメント |
|---|---|---|
| 2006年 | 2次ラウンド敗退 | 初出場で健闘するも失速 |
| 2009年 | 3位🥉 | 準決勝で韓国に惜敗 |
| 2013年 | 1次ラウンド敗退 | 強豪同組で早期敗退 |
| 2017年 | 2次ラウンド敗退 | 強豪相手に善戦 |
| 2023年 | 準々決勝敗退 | グループ4戦全勝→米国に惜敗 |
2026年WBCについて、MLBの「各国連盟が発表した確定選手」一覧で、
ベネズエラは現時点でサルバドール・ペレス(捕手)が掲載されています。
つまり、いま確実に「確定」と言えるのはペレス主将が中心です。
| 区分 | 選手名 | ポジション | 位置づけ |
| 確定 | サルバドール・ペレス | C | 主将(キャプテン) |
ベネズエラはオマー・ロペス監督体制が継続。
さらに、代表ベンチには「伝説級」の顔ぶれが並ぶ見込みで、
ミゲル・カブレラの打撃コーチ起用などが報じられています。

ここからは、監督コメントや報道で名前が挙がっている「参加意思表明/有力候補」を中心にまとめます。
最終決定は各MLB球団の許可・故障状況などで変動します。
| ポジション | 選手名 | 位置づけ | コメント |
| C | サルバドール・ペレス | 確定 | 主将。投手陣統率の要 |
| 2B | ホセ・アルトゥーベ | 参加意思表明 | 2023年負傷の悔しさから“再挑戦”の流れ |
| CF | ロナルド・アクーニャJr. | 参加意思表明 | 攻守走の中心。健康状態が整えば“最大の武器” |
| 1B/IF | ルイス・アラエス | 有力候補 | 安打製造機。短期決戦で最重要クラス |
| 3B | エウヘニオ・スアレス | 有力候補 | 一発と勝負強さ。中軸候補 |
| INF | グレイバー・トーレス | 有力候補 | 内野の厚みを作る存在 |
| SS | エセキエル・トーバー | 有力候補 | 若手の柱。守備力+将来性 |
| C/1B | ウィリアム・コントレラス | 有力候補 | 捕手層を一気に分厚くする戦力 |
| OF | ジャクソン・チョーリオ | 有力候補 | 次世代スター枠。爆発力が魅力 |
| OF | ウィリエル・アブレイユ | 有力候補 | 外野の層を底上げする存在 |

投手陣は「先発の柱+短期決戦の勝ちパターン」が鍵。
現時点で報道・コメントで名前が挙がる主な候補は以下です。
| 役割 | 選手名 | 位置づけ | コメント |
| SP | パブロ・ロペス | 有力候補 | 安定したイニング供給が期待される柱 |
| SP | レンジャー・スアレス | 有力候補 | 短期決戦で計算できる左腕候補 |
| (候補) | ヘスス・ルザルド | 候補 | 左のパワーアーム。状態次第で大きな戦力 |
| RP/CL | (今後の発表待ち) | 未確定 | 勝ちパターンは“確定メンバー発表”で一気に輪郭が出る |
ベネズエラはマイアミ開催の組に入り、強豪との短期決戦が続きます。
同組にドミニカ共和国/オランダ/イスラエル/ニカラグアが入ると報じられています。
各国が正式ロスターを出し始めているタイミングだからこそ、
ベネズエラは「確定」と「候補」を分けて追いかけるのがいちばん安全です。
新しい確定情報が出たら、このページも随時アップデートしていきます。