アメリカ旅行中に本場のメジャーリーグ(MLB)の試合を観戦してみたい――
そんな夢を抱く野球ファンも多いのではないでしょうか?⚾️
でも気になるのはチケットの価格。
「安く観戦できる?」「どんな席を選ぶべき?」「大谷翔平を観るにはいくら?」など、様々な疑問がありますよね。
この記事では、メジャーリーグのチケットの値段をわかりやすく解説しながら、高額なプレミア席の特徴や安く買うコツまで一挙にご紹介します!さらに、旅行者向けの注意点や、現地での楽しみ方まで詳しく掘り下げます。
メジャーリーグのチケットの値段は、座席の位置や球団の人気、試合日(平日 or 週末)、対戦相手などで大きく異なります。
座席エリア | 平均価格 | 特徴 |
---|---|---|
外野自由席 | $20〜40 | 一番安く、ホームランボールが狙える |
内野2階席 | $40〜70 | コスパ重視派におすすめ |
内野1階席 | $70〜150 | 臨場感◎、選手の表情も見える |
バックネット裏・VIP席 | $200〜1,000超 | 超高額。ラグジュアリー体験が可能 |
近年はダイナミックプライシング(需要に応じた価格変動)を導入している球団も多く、曜日やカードによってチケット価格が常に変動します。
同じメジャーリーグでも、チームや本拠地球場によってチケットの価格帯は大きく変動します。
球団 | 平均価格 | 特徴 |
ロサンゼルス・ドジャース | $60〜$150 | 大谷翔平効果で常に高値傾向 |
ニューヨーク・ヤンキース | $70〜$180 | 名門球団、観光客にも人気 |
タンパベイ・レイズ | $20〜$50 | MLBでも最安級 |
シカゴ・カブス | $50〜$120 | 歴史的球場「リグレー・フィールド」が魅力 |
球場の歴史や立地、球団の強さ、スター選手の有無がチケット価格に大きく影響します。観光都市にある球団(例:ヤンキース、カブス、レッドソックスなど)は特に高くなる傾向です。
特定の席は**「スポーツ観戦」ではなく「ラグジュアリー体験」**として提供されています。特にドジャースとヤンキースでは、VIP席の価格が非常に高額になることがあります。
球団 | プレミア席の例 | 価格帯 | 主な特典内容 |
ドジャース | Dugout Club | $400〜$1,500超 | ビュッフェ、専用ラウンジ、VIPゲートなど |
ヤンキース | Legends Suite | $500〜$2,000超 | クッションシート、駐車場付き、特別通路など |
👉大谷翔平登板試合やレッドソックス戦などの人気試合では、StubHubなどで$3,000を超えることも!
「高いけどその価値あるの?」と気になりますよね。
実際には、以下のような特典が付いています:
まさに「接待にも使えるスポーツ観戦」という次元です。イベント好きなアメリカ人にとって、こうした体験型のチケットはギフトにも利用されます。
一方、節約志向の人にもチャンスはたくさんあります。以下の方法を活用しましょう!
また、家族向けの「ファミリーナイト」や「学生割引デー」なども積極的にチェックしましょう。
日本人選手の試合は、日本人観光客にも大人気!
2025年現在、活躍中の主な日本人メジャーリーガーと所属チームはこちら👇
選手名 | 所属球団 | 特徴 |
大谷翔平 | ドジャース | 打者&投手、常にプレミア価格に |
ダルビッシュ有 | パドレス | ベテラン人気、西海岸でアクセス良好 |
千賀滉大 | メッツ | ニューヨーク拠点、観光との相性◎ |
鈴木誠也 | カブス | 歴史ある球場で注目の野手 |
🎫大谷翔平の登板日情報は公式発表が直前になることが多いため、SNSや現地メディアで最新情報を追いながら、転売サイトも活用するのが得策です。
アメリカの球場は野球だけでなく「イベント会場」としての雰囲気も楽しめるため、球場周辺の散策やグッズ購入も含めて、半日〜1日を使う計画を立てましょう。
メジャーリーグ観戦は、数十ドルで楽しめる手軽なイベントでもあり、数千ドルのプレミア体験にもなる奥深い世界です。
⚾ あなたの目的と予算に合った“最高の一戦”を見つけて、アメリカでしか味わえない野球観戦をぜひ体験してください!