メジャーリーグでは、選手が打席に立つ瞬間やマウンドに向かう際に流れる「登場曲(Walk-Up Music)」がファンの注目ポイントになっています。特にロサンゼルス・ドジャースのような人気球団では、入場曲ひとつにしても選手の個性や文化的背景を感じさせる選曲が多く、試合の楽しみをさらに広げてくれます。
この記事では、2025年版・ドジャース主力選手たちの登場曲とその魅力をたっぷりご紹介!🎶✨
音楽から選手のキャラクターを読み解いてみましょう!
🎵「Put It On Da Floor Again」Latto feat. Cardi B
🎵「Soul Survivor」Jeezy
攻めの姿勢を体現するラップチューン2曲を使い分けるベッツ選手。野球への闘志と自信がにじむ選曲で、彼の華やかなパフォーマンスとリンクしています。彼の存在はまさに“スターの中のスター”です🌟
🎵「Thief」Ookay
EDM系のクールな1曲。曲名は「盗人」ですが、彼の正確なバッティングが“相手の失投を盗む”ように感じられるユニークな選曲です😎
🎵「Stay」Zedd & Alessia Cara
エレクトロ×ポップの融合曲。穏やかで落ち着いたテンポが、堅実な守備とスマートな走塁を武器とするエドマン選手のイメージにぴったりです。
🎵「Baila Conmigo」Dayvi, Victor Cardenas feat. Kelly Ruiz
ラテンの陽気なビートが響くこの曲は、チームの精神的支柱であるフリーマン選手の親しみやすさと温かい人柄を感じさせます💃
息子さんが選んだというBad Bunnyの ”Monaco” を選曲する時も。
🎵「Cat Daddy」Rej3ctz
キャットマンのニックネーム通り、猫のような身のこなしとユニークな存在感を音楽で表現🐱ファンの間では彼の代名詞になりつつあります。
🎵「Ve Por Tu Sueño」Lilly Goodman
🎵「Zumba」Don Omar
夢を追いかけるスピリチュアルな内容のゴスペルと、体を動かしたくなるようなダンサブルなナンバーのコンボ。まさに“信仰と情熱”を体現しています🌎🔥
🎵「We Are Young」Fun. feat. Janelle Monáe
🎵「No Scrubs」TLC
ベテランながらも若々しさとユーモアを忘れないカーショウ選手。意外な選曲に“野球を楽しむ心”を感じます🎵
🎵「Return Of The Mack」Mark Morrison
1996年のクラシックヒット。MLBという舞台に戻ってきた“Mac”=ナック選手の意気込みが伝わる選曲です。
🎵「Born Of A Broken Man」Rage Against The Machine
社会派ロックを武器に、闘志と激情を前面に出すメイ投手の魂の咆哮。彼がマウンドに立つだけで球場の空気が変わります🔥🎸
🎵「Thinkin’ Bout Me」Morgan Wallen
🎵「Edge Of Midnight」Miley Cyrus feat. Stevie Nicks
現代のカントリーとポップロックの融合。自らのルーツと感性を重ね合わせた、エモーショナルな選曲が魅力。
🎵「The Show Goes On」Lupe Fiasco
「ショーは続く」というタイトルどおり、どんな状況でも前を向く姿勢を歌った1曲。ルーペ・フィアスコのラップに乗せて、スタジアムの空気が一変。まさに“世界のスーパースター”にふさわしい選曲です。日本人ファンならグッとくる人も多いはず🇯🇵✨
大谷翔平選手はMichael Bublé(マイケル・ブーブレ)の「Feeling Good」**も登場曲として使用しています🎤✨
この「Feeling Good」は、もともと1960年代のミュージカル『The Roar of the Greasepaint – The Smell of the Crowd』の楽曲で、多くのアーティストにカバーされてきた名曲です。マイケル・ブーブレのバージョンは特に人気が高く、**「新しい自分」「希望」「勝利」**といったメッセージが込められており、大谷選手の雰囲気にもぴったりです。
関連ページ: 大谷翔平の登場曲
🎵「Immigrant Song」Led Zeppelin(リマスター版)
バイキングの襲来のようなイントロが特徴の名曲。力強く、爆発的な投球を期待させる選曲です⚔️⚡
🎵「Lovin On Me」Jack Harlow
明るくキャッチーなビートが特徴。攻守にバランスの取れたスミス選手の“楽しむ姿勢”が伝わってきます😊
🎵「NADIE SABE」Bad Bunny
🎵「Misericordia」Onell Diaz & Farruko
プエルトリコ出身のペイジス選手は、ラテン・トラップとコンテンポラリー・クリスチャンを融合した選曲。自らの信念と出自を表現する、強いメッセージ性を持った音楽です🇵🇷🙏
🎵「Welcome to the Show」DAY6
🎵「혜성 (Comet)」Younha
韓国出身のキム・ヘソン選手。自身の名前(혜성=彗星)にちなみ、Younhaの「Comet」を使用。韓国のロックバンドDAY6の曲とあわせて、これからの“ショー”を盛り上げる彼の意気込みを感じさせる選曲です🌠🇰🇷
⭐ ルー・トリビーノ(Lou Trivino)
🎵「The End」Noax
タイトル通り“終わり”を意味する曲で、クローザー的な役割にピッタリ。静かに試合を締めるその存在感は圧倒的です🕶️
🎵「Gasoline」Seether
エネルギー満タンのグランジロック。中継ぎ登板のときに会場のボルテージが一気に上がります🔥💣
🎵「Frontier – Extended Mix」VINAI, SCNDL
タイトルの通り“未踏の地”へ挑む彼の心意気が感じられるEDMトラック。未来への扉を自らの手で開ける――そんな決意を感じさせる選曲です🌐🚀
登場曲は単なるBGMではなく、選手がどんな思いで試合に臨んでいるかを表す“音のサイン”。選曲には文化、感情、ルーツ、そして信念が詰まっています。
好きな選手の登場曲を聴いてみると、意外な一面や意図が見えてくるかもしれません。SpotifyやYouTubeでプレイリストを作って、ドジャースの選手たちの“音楽の世界”を体験してみてくださいね🎧⚾