カージナルス・選手・登場曲
【2025年版】セントルイス・カージナルスの入場曲一覧 🎶🟥
MLBではおなじみ、選手が打席やマウンドに立つ際に流れる「登場曲」。その数十秒のサウンドには、選手たちのキャラクター、信念、ルーツ、時には遊び心までがぎゅっと詰め込まれています。かつては単なる演出だった登場曲も、今ではファンと選手をつなぐ重要な「個性の発信手段」となりました。
近年ではSNSやYouTube、TikTokなどで「この選手の入場曲は誰の曲?」といった投稿が急増し、球場での“音楽体験”が新たな野球の魅力として注目されています。特にラテン系、ヒップホップ、カントリーなど、選手のバックグラウンドや育った文化に基づいた音楽が多く採用されていることも見逃せません。
今回ご紹介するのは、2025年シーズンのセントルイス・カージナルスの選手たちの登場曲(入場曲)です!全リストを網羅しつつ、なぜその選曲なのか、どんな雰囲気なのかもあわせて徹底解説していきます。
このリストを読んでから試合を観戦すれば、きっとこれまでより数倍楽しくなるはず!お気に入りの一曲を見つけて、ぜひ一緒に球場でノッてみてください🎵
🎵 カージナルス選手の登場曲一覧【2025最新版】
🔊 Nolan Arenado(ノーラン・アレナド)
- 曲名: Way Back
- アーティスト: Travis Scott → 重低音が効いたビートで、威圧感とカリスマ性を感じさせる登場。アレナドの堂々とした守備とバッティングを支える、ストリート感ある選曲です。
🔊 Alec Burleson(アレック・バーリソン)
- 曲名: Party Like A Rock Star
- アーティスト: SHOP BOYZ → タイトル通りのパーティーロックで登場!観客のテンションも一気に上昇。若手らしい爆発力と勢いが反映されています。
🔊 Willson Contreras(ウィルソン・コントレラス)
- 曲名: Valiente
- アーティスト: Nacho, Franco De Vita → 「勇敢な者」という意味の『Valiente』。自国ベネズエラへの想いを込め、情熱的なパフォーマンスの裏にある真面目さと誇りが感じられる登場曲です。
🔊 Brendan Donovan(ブレンダン・ドノバン)
- 曲名: Desperado
- アーティスト: Rihanna → 静かに響く哀愁漂うリズム。集中力の高さと冷静沈着なプレースタイルを象徴。試合の流れを読み取り、的確に対応する彼にぴったりな1曲です。
🔊 Erick Fedde(エリック・フェッド)
- 曲名: Bullet With Butterfly Wings
- アーティスト: The Smashing Pumpkins → “世界は吸血鬼”という強烈な歌詞から始まるこの曲は、感情を抑えながら燃える闘志を感じさせます。先発投手としての覚悟がうかがえる選曲。
🔊 Nolan Gorman(ノーラン・ゴーマン)
- 曲名: Hot In Herre
- アーティスト: Nelly → セントルイス出身のラッパー・Nellyによるヒット曲。地元出身アーティストとのコラボ感覚で、観客も一体となって盛り上がる登場曲!
🔊 Sonny Gray(ソニー・グレイ)
- 曲名: Throwback (Feat. Chris Brown)
- アーティスト: B.O.B → クールでスムーズなビートに乗せて登場。集中力を高め、静かにゾーンへ入っていくグレイの投球スタイルを反映。
🔊 Ryan Helsley(ライアン・ヘルズリー)
- 曲名: Hells Bells
- アーティスト: AC/DC → クローザーの代名詞とも言える鐘の音!登場した瞬間、観客の緊張感は最高潮に。伝統と威圧感が共存した名曲です。
🔊 Iván Herrera(イバン・エレーラ)
- 曲名: Superstar (Feat. Matthew Santos)
- アーティスト: Lupe Fiasco → 若き才能が輝くキャッチャー。歌詞の「もし俺がスターになったら」というメッセージに、自身の未来を重ねているようです。
🔊 Kyle Leahy(カイル・リー)
- 曲名: Hate It Or Love It
- アーティスト: The Game → 成功を夢見る若者の葛藤と決意が込められた一曲。力強く未来に向かう姿勢がにじむ選曲です。
🔊 Matthew Liberatore(マシュー・リベラトーレ)
- 曲名: Legend
- アーティスト: The Score → 静けさから始まり徐々に盛り上がる構成が、マウンドでの彼の成長を象徴。将来の“レジェンド”としての期待を込めた選曲です。
🔊 Phil Maton(フィル・メイトン)
- 曲名: Under Pressure
- アーティスト: Logic → プレッシャーに強い投手にこそ似合うこの曲。冷静な表情の裏に隠された精神力の強さが、音楽からも伝わってきます。
🔊 Steven Matz(スティーブン・マッツ)
- 曲名: Call Me The Breeze
- アーティスト: Lynyrd Skynyrd → 風のように軽やかなテンポで登場。ナチュラルで気取らないスタイルのピッチャーらしいチョイス。
🔊 Miles Mikolas(マイルズ・マイコラス)
- 曲名: Mississippi Queen
- アーティスト: Mountain → 70年代ロックの重厚なリフでスタジアムを揺らす。剛腕タイプの彼にぴったりの、骨太なロックチューンです。
🔊 Lars Nootbaar(ラーズ・ヌートバー)
- 曲名: Back On My BS
- アーティスト: BigXthaPlug → コミカルでファンフレンドリーなキャラを持つヌートバーの中にある、実はストイックな姿勢を感じさせる一曲。
🔊 Pedro Pagés(ペドロ・パヘス)
- 曲名: Cherry Pie
- アーティスト: Warrant → 90年代アメリカンロックの象徴的な1曲。あえて王道を選ぶところに、こだわりと大胆さを感じます。
🔊 Andre Pallante(アンドレ・パランテ)
- 曲名: What I Can’t Put Down
- アーティスト: Jon Pardi → カントリーソングで自然体の登場。飾らないスタイルと、淡々とした安定感を感じる選曲です。
🔊 JoJo Romero(ジョジョ・ロメロ)
- 曲名: Suavemente
- アーティスト: Elvis Crespo → リズミカルなラテンビートに合わせて登場。陽気で観客を巻き込むタイプのプレイヤーらしい演出です。
🔊 Victor Scott II(ビクター・スコット2世)
- 曲名: Boxers To Poodles
- アーティスト: Argo → タイトルもサウンドも一風変わった曲で、自身のユニークな個性をアピール。脚力と守備範囲の広さに注目!
🔊 Masyn Winn(メイソン・ウィン)
- 曲名: Levels / Texas
- アーティスト: BigXthaPlug → 2曲構成で勢い重視!特に「Texas」は彼のルーツと熱量を強調するテーマ曲となっています。攻撃的なプレースタイルとの相性も抜群!
🎧 まとめ:球場は“音楽の劇場”でもある
カージナルスの選手たちは、それぞれの登場曲(入場曲)を通して、ただ登場するだけではなく“物語”を届けています。
選手のキャラクター、出身地、文化的背景、信条……そうしたすべてが、登場曲に凝縮されています。
その一瞬の“音”が、観客にインパクトを与え、野球の感動をさらに膨らませてくれるのです。まさに球場は、野球というスポーツと音楽が融合する“劇場”そのもの。
次回試合を観戦する際には、ぜひ耳を澄ませてみてください。「音」で楽しむカージナルス、あなたの野球観戦がワンランク上の体験になること間違いなしです!