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いじめをなくすために自分ができること

🌈いじめをなくすために自分ができること

こんにちは。
学校や友だちとの毎日は、たのしくすごしたいですよね。だけど、ときどき「いじめ」が起きてしまうことがあります。
いじめは、だれかをきずつけたり、つらい思いをさせたりする行動です。

いじめをなくすには、学校のみんながちからを合わせることが大切です。そして、自分にもできることがたくさんあります。

きょうは、「いじめをなくすために自分ができること」について、いっしょにかんがえてみましょう😊


🌟1. いじめを見かけたら、見て見ぬふりをしない

だれかがいじわるをされていたり、ひとりぼっちにされていたりするのを見たとき、「自分には関係ない」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、見て見ぬふりは、いじめをゆるすことになってしまいます。

たとえばこんな行動ができます:

  • 👋「やめようよ」と声をかける
  • 🧑‍🏫 先生やおうちの人に知らせる
  • 🤝 いじめられている子に「いっしょにいよう」と声をかける

こわいときや不安なときは、まわりの大人にそうだんするだけでも、とても大きな力になります。


💬2. みんなの前で悪口を言わない、聞いても笑わない

「からかい」や「わらいものにすること」は、いじめのはじまりになることがあります。とくに、わざと聞こえるように悪口を言ったり、みんなでわらったりすると、言われた子はとてもつらい気持ちになります。

たとえば…

  • 「足がおそいね!」などとわらう
  • すがたや顔についてからかう
  • うまくできなかったことをバカにする

こうしたことをしないのはもちろん、だれかが言ってもいっしょになってわらわないことが大切です。にこにこしていても、相手には「自分が笑われている」と伝わってしまうかもしれません。


🧡3. いろんな子と友だちになろう

「この子としかあそばない」
「○○くんはへんな子だから、あそばない」

こんなふうに思ったことはありませんか?

人にはそれぞれ、ちがうすきなことや、しゃべり方、考え方があります。ちがいがあるのはあたりまえのこと。だからこそ、ちがいをみとめあってなかよくすることが大切です。

  • あまり話したことがない子にも「おはよう」と言ってみる
  • ひとりでいる子に「いっしょにあそぼう」と声をかけてみる
  • ゲームで負けた子に「だいじょうぶだよ」と声をかける

こんな小さなことでも、だれかの心をぽかぽかにすることができます。


📣4. 自分の気もちをしっかり伝える

ときどき、「じぶんの言いたいことが言えない」「いやだけどことわるのがこわい」と感じることがありますよね。

でも、だれかがいじわるをしているとき、「それはよくないよ」と自分の気持ちを伝えることは、とても大切です。

たとえば:

  • 「ぼくは、いじわるなことはしたくない」
  • 「それを言うと○○ちゃんがかわいそうだよ」
  • 「ちがう遊びをしようよ」

やさしい言葉で、自分の気もちを伝えることで、まわりの人の気もちも変わっていくかもしれません。


✋5. 自分がいじめをしないと心にきめる

いじめをなくすために、いちばん大切なことは**「自分はぜったいにいじめをしない」と心にきめること**です。

  • すこしイライラしていても、人にあたらない
  • うわさ話やひそひそ話をしない
  • だれかのまちがいをわらわない

どんなときも、「人の気持ちを大切にする」ことをわすれないでください。


💡まとめ

いじめをなくすために、自分ができることをもういちどふりかえってみましょう。

✅ やること 💬 くわしい内容
いじめを見て見ぬふりしない 「やめよう」と言ったり、先生にそうだんする
悪口を言わない・笑わない だれかをからかっている人にのらない
いろんな子と仲良くする ちがいを大切にし、やさしくする
自分の気もちを伝える 「それはよくないよ」と伝えるゆう気
自分はいじめをしないと決める どんなときも人をきずつけない行動をする

🎀さいごに

いじめをなくすことは、とてもむずかしいことのように思えるかもしれません。だけど、「自分ができること」を一つずつやっていけば、かならず学校はやさしい場所になっていきます。

あなたの行動が、まわりの人を守ることにつながります。
やさしさとゆう気をもって、いっしょに「いじめのない学校」をつくっていきましょう🌟

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