この記事では、2026年シーズン時点の公開情報をもとに、フィリーズ選手の登場曲を一覧で紹介します。なお、登場曲はシーズン中に変更されることがあります。現地観戦や中継で実際に流れる曲と異なる場合がありますので、最新の球場演出にもぜひ注目してみてください。
まずは、2026年シーズンのフィリーズ選手の主な登場曲を一覧で見てみましょう。複数の曲を使い分ける選手も多く、曲のジャンルもヒップホップ、ロック、カントリー、ラテン音楽など幅広いのが特徴です。
| 選手名 | 主な登場曲 | アーティスト |
|---|---|---|
| クリストファー・サンチェス | Coronao | Rochy RD |
| アーロン・ノラ | I Am Second | Newsboys |
| ヘスス・ルサルド | Jesus Walks | Kanye West |
| アンドリュー・ペインター | Take Me Out | Franz Ferdinand |
| ザック・ウィーラー | Rooster | Alice in Chains |
| ジョアン・デュラン | El Incomprendido / Hot のリミックス | Farruko / Pitbull / Daddy Yankee |
| ホセ・アルバラード | Me Olvide de Vivir | Toño Rosario |
| カイル・バックハス | Sittin’ Sidewayz | Paul Wall & Big Pokey |
| タナー・バンクス | Till I Collapse | Eminem |
| ジョナサン・ボウラン | Big Bad John | Jimmy Dean |
| ブラッド・ケラー | War Pigs | Black Sabbath |
| オリオン・カーケリング | FEIN | Travis Scott |
| セス・ジョンソン | No More Tears | Avery Anna |
| ティム・メイザ | Face to the Floor | Chevelle |
| ザック・ポップ | White Horse | Chris Stapleton |
| チェイス・シュガート | Long Hot Summer Day | Turnpike Troubadours |
| アレック・ボーム | Famous / Stumblin’ In | Kanye West / CYRIL |
| ジャスティン・クロフォード | Patiently Waiting | 50 Cent ft. Eminem |
| アドリス・ガルシア | Salgo Pa La Calle (Remix) / Conexiones | Remixes Deluxe / Miky Woodz |
| オットー・ケンプ | Hell N Back | Bakar ft. Summer Walker |
| ブライス・ハーパー | Flower / Bad Boys / Paradise / Ride Wit Me | Moby / Inner Circle / Bazzi / Nelly |
| ラファエル・マルシャン | 15,500 Noches | Romeo Santos |
| ブランドン・マーシュ | GloryUs / 444+222 / Crime Pays | Chip Tha Ripper / Lil Uzi Vert / Freddie Gibbs & Madlib |
| J.T. リアルミュート | MONEY & FAME / BROTHER | NEEDTOBREATHE / NEEDTOBREATHE ft. Gavin DeGraw |
| フェリックス・レイエス | 25/8 | Bad Bunny |
| カイル・シュワーバー | Grove St. Party / I Was Made For Lovin’ You / Thuggish Ruggish Bone / Cult of Personality | Waka Flocka Flame / Oliver Heldensほか / Bone Thugs-N-Harmony / Living Colour |
| エドムンド・ソーサ | Love Sosa / Dale Don Dale / Pa’ Que Retozen / Winner | Chief Keef / Don Omar / Tego Calderón / T.Y.S. |
| ブライソン・ストット | Luckiest Man Alive / Buy A Boy A Baseball | HARDY / Granger Smith |
| トレイ・ターナー | Look Ahead / The Scotts | Future / Travis Scott & Kid Cudi |

登場曲:「Flower」Moby / 「Bad Boys」Inner Circle / 「Paradise」Bazzi / 「Ride Wit Me」Nelly
フィリーズの顔ともいえるブライス・ハーパーは、複数の登場曲を使い分けるスター選手です。Mobyの「Flower」はハーパーの定番曲として知られ、球場のファンにもなじみのある一曲です。さらに「Bad Boys」や「Ride Wit Me」など、雰囲気の異なる曲を取り入れることで、打席ごとに違った空気を作り出しています。
登場曲:「Look Ahead」Future / 「The Scotts」Travis Scott & Kid Cudi
トレイ・ターナーの登場曲は、スピード感と緊張感のあるヒップホップ系の選曲です。俊足と鋭い打撃を持つターナーらしく、打席に入る前から観客の期待感を高めるようなサウンドが印象的です。
登場曲:「Grove St. Party」Waka Flocka Flame / 「I Was Made For Lovin’ You」Oliver Heldens, Nile Rodgers & House Gospel Choir / 「Thuggish Ruggish Bone」Bone Thugs-N-Harmony / 「Cult of Personality」Living Colour
カイル・シュワーバーの登場曲は、どれも迫力のある選曲です。長打力を持つシュワーバーが打席に向かう場面では、曲のイントロだけで球場の雰囲気が変わります。ロック、ヒップホップ、ダンス系の曲を組み合わせた選曲は、ホームランへの期待を高める演出にもなっています。
登場曲:「MONEY & FAME」NEEDTOBREATHE / 「BROTHER」NEEDTOBREATHE ft. Gavin DeGraw
J.T. リアルミュートは、フィリーズの攻守を支えるベテラン捕手です。登場曲には、落ち着きと力強さを感じさせる楽曲が選ばれています。派手すぎず、それでいて存在感のある選曲は、チームの司令塔らしい雰囲気に合っています。
登場曲:「Famous」Kanye West / 「Stumblin’ In」CYRIL
アレック・ボームは、勝負強い打撃でフィリーズ打線を支える内野手です。「Famous」はタイトルの印象が強く、打席に向かう前の存在感を引き立てます。一方で「Stumblin’ In」は、少し軽やかで耳に残りやすい曲調が特徴です。
登場曲:「GloryUs」Chip Tha Ripper / 「444+222」Lil Uzi Vert / 「Crime Pays」Freddie Gibbs & Madlib
ブランドン・マーシュの登場曲は、ヒップホップ色の強い選曲です。全力プレーと独特の存在感を持つマーシュらしく、低音の効いた曲が多く、打席に向かう前の集中力と勢いを感じさせます。
登場曲:「Luckiest Man Alive」HARDY / 「Buy A Boy A Baseball」Granger Smith
ブライソン・ストットは、2026年はカントリー系の雰囲気を感じさせる曲を登場曲に選んでいます。以前の明るいポップ系の印象とは少し違い、家族や野球への思いを感じさせるような選曲です。ファンに親しみやすいストットのキャラクターにもよく合っています。
登場曲:「Love Sosa」Chief Keef / 「Dale Don Dale」Don Omar / 「Pa’ Que Retozen」Tego Calderón / 「Winner」T.Y.S.
エドムンド・ソーサの登場曲は、ヒップホップとラテン音楽の勢いが混ざった選曲です。チームに活気を与えるムードメーカーらしく、曲からも明るさとエネルギーが伝わってきます。
登場曲:「Salgo Pa La Calle (Remix)」Remixes Deluxe / 「Conexiones」Miky Woodz
アドリス・ガルシアの登場曲は、ラテン系の力強いリズムが印象的です。パワフルな打撃スタイルと相性がよく、打席に向かう前から観客の期待を高めるような選曲です。
登場曲:「Patiently Waiting」50 Cent ft. Eminem
ジャスティン・クロフォードの登場曲は、若い選手がチャンスを待ち、舞台に立つ雰囲気と重なる一曲です。タイトルの「Patiently Waiting」も、これからの飛躍を感じさせます。
登場曲:「Hell N Back」Bakar ft. Summer Walker
オットー・ケンプの登場曲は、リラックスした空気と都会的な雰囲気を持つ曲です。若い選手らしい新鮮さがあり、球場の中でも耳に残りやすい選曲です。
登場曲:「15,500 Noches」Romeo Santos
ラファエル・マルシャンの登場曲は、ラテン音楽らしい情感のある一曲です。捕手としての落ち着きと、出身文化を感じさせる選曲が印象的です。
登場曲:「25/8」Bad Bunny
フェリックス・レイエスの登場曲は、現代ラテン音楽を代表するBad Bunnyの楽曲です。若々しさと勢いを感じさせる選曲で、打席に入る前の雰囲気を盛り上げます。
登場曲:「Rooster」Alice in Chains
ザック・ウィーラーの登場曲は、重厚感のあるロックサウンドが特徴です。エース級投手として長いイニングを支配するウィーラーにふさわしく、マウンドへ向かう場面に緊張感と迫力を与えます。
登場曲:「I Am Second」Newsboys
アーロン・ノラは、安定した制球力と試合運びでフィリーズを支える投手です。信念を感じさせる曲調は、淡々と自分の投球を組み立てるノラのスタイルにも重なります。
登場曲:「Coronao」Rochy RD
クリストファー・サンチェスの登場曲は、ドミニカ系の力強いリズムが印象的です。テンポのよい投球と、勢いのあるサウンドがよく合っています。
登場曲:「Jesus Walks」Kanye West
ヘスス・ルサルドの登場曲は、名前との響きも印象的な一曲です。マウンドへ向かう場面に独特の存在感を与え、観客の耳にも残りやすい選曲です。
登場曲:「Take Me Out」Franz Ferdinand
アンドリュー・ペインターの登場曲は、ロックらしい軽快さと勢いが特徴です。若い投手らしいフレッシュさがあり、これからの成長を期待させる雰囲気があります。
登場曲:「El Incomprendido」Farruko と「Hot」Pitbull & Daddy Yankee のリミックス
ジョアン・デュランの登場曲は、ラテン系のエネルギーに満ちたリミックスです。リリーフ投手が登場する場面は球場の空気が大きく変わる瞬間ですが、この曲はその緊張感をさらに高める役割を果たしています。
登場曲:「Me Olvide de Vivir」Toño Rosario
ホセ・アルバラードの登場曲は、ラテン音楽らしいリズムと情熱が印象的です。力強い速球で押す投球スタイルと、曲のエネルギーがよく合っています。
登場曲:「FEIN」Travis Scott
オリオン・カーケリングの登場曲は、若いリリーフ投手らしい勢いのある選曲です。短いイニングで流れを変える投手にふさわしく、登場の瞬間に球場の空気を引き締めます。
登場曲:「War Pigs」Black Sabbath
ブラッド・ケラーの登場曲は、クラシックなヘヴィロックの名曲です。重く迫力のあるサウンドは、マウンドへ向かう投手の緊張感を強く演出します。
登場曲:「Till I Collapse」Eminem
タナー・バンクスの登場曲は、闘志を感じさせるヒップホップの定番曲です。リリーフ投手として、短い場面で力を出し切る姿勢に合った選曲といえるでしょう。
登場曲:「Face to the Floor」Chevelle
ティム・メイザの登場曲は、ロックの重さとスピード感を持つ一曲です。ブルペンからマウンドへ向かう場面で、球場の空気を引き締める効果があります。
登場曲:「White Horse」Chris Stapleton
ザック・ポップの登場曲は、カントリーらしい力強さを持つ楽曲です。派手さよりも芯のある雰囲気があり、投手としての落ち着きを感じさせます。
登場曲:「Long Hot Summer Day」Turnpike Troubadours
チェイス・シュガートの登場曲は、アメリカらしいカントリー・ロックの雰囲気があります。明るさと力強さを持つ曲で、球場の空気を少し軽やかにする選曲です。
フィリーズ選手の登場曲を楽しむポイントは、曲名だけでなく、選手のプレースタイルや出身地、役割と合わせて聴くことです。ヒップホップ、ロック、カントリー、ラテン音楽など、ジャンルの違いからも選手ごとの個性が見えてきます。
たとえば、ブライス・ハーパーのようなスター選手は複数の曲を使い分け、打席ごとに違った雰囲気を作ります。カイル・シュワーバーのような長距離打者は、球場の期待感を高める迫力ある曲を選んでいます。一方、ラテン系の選手は、自身のルーツを感じさせる曲を登場曲に選ぶこともあります。
投手の場合は、登板時の緊張感を高める曲が多く見られます。リリーフ投手がブルペンから登場する瞬間は、試合の流れが変わる重要な場面です。そのため、登場曲も観客の気持ちを一気に引き込むような曲が選ばれる傾向があります。
フィリーズの本拠地であるシチズンズ・バンク・パークは、フィラデルフィアの熱心な野球ファンが集まる球場です。そこで流れる登場曲は、単なるBGMではありません。選手が打席やマウンドへ向かう瞬間に、球場全体の期待感を高める重要な演出です。
特に、ブライス・ハーパーやカイル・シュワーバーのような人気選手が登場する場面では、曲のイントロだけで歓声が大きくなることもあります。登場曲を知っておくと、現地観戦だけでなく、テレビ中継やハイライト映像を見る時にも楽しみが増えるでしょう。
フィリーズ選手の登場曲は、選手の個性や気持ちを表す大切な演出です。ブライス・ハーパーのように複数の曲を使い分ける選手もいれば、ザック・ウィーラーのように重厚なロックで存在感を示す投手もいます。
登場曲は、試合の中ではわずかな時間しか流れません。しかし、その短い音楽の中には、選手のルーツ、気分、プレースタイル、そしてファンとのつながりが詰まっています。
フィリーズの試合を見る時は、打球や投球だけでなく、選手が登場する瞬間の音楽にも耳を傾けてみてください。登場曲を知ることで、フィリーズ観戦がより深く、より楽しいものになるでしょう。
参考情報:MLB公式フィリーズ Walk-Up Music、Phillies Nation など。登場曲はシーズン中に変更される場合があります。