節水・小学生に出来る事

🌱 小学生にできる！毎日コツコツ 節水の工夫

みなさんは「節水（せっすい）」って聞いたことがありますか？ 節水とは「水をむだづかいしないで、大切に使うこと」です。水はとても大事な資源で、地球のみんなで分け合っています。

日本では水がたくさん使えますが、世界には水が足りなくて困っている国もあります。だから、みんなで水を大切に使うことが大事です。今日は、【節水・ 小学生にも出来る事】というテーマで、あなたにもできる節水のアイデアをたくさん紹介します！

💧 1. 歯みがきのときにコップを使おう

歯をみがくとき、水を出しっぱなしにするとたくさんの水が流れてしまいます。1分間でバケツ1杯ぶんくらいの水が流れることもあります。コップを使って口をゆすげば、少ない水ですむし、とってもエコです！

また、歯みがきのあいだは水を止めることも忘れないようにしましょう。

🚿 2. シャワーの時間をへらす

お風呂でシャワーを使うときも、できるだけ短い時間にすると節水になります。たとえば、10分を8分にするだけでたくさんの水が節約できます。

さらに、体や髪をあらっているときはシャワーを止めることも大切です。シャワーを出すのはすすぐときだけにするのがポイント！

🧼 3. 手を洗うときもこまめに水を止める

手をあらうとき、せっけんをあわ立てている間も水を出しっぱなしにしていませんか？その間は水を止めましょう。

また、手を洗うときは、なるべくすばやく、でもしっかりきれいに洗うようにするのがコツです。水の出す強さを弱めるのも節水につながりますよ。

🌿 4. 家の人といっしょにお風呂の残り湯をつかう

おふろに入ったあとのお湯をそのまま流すのはもったいないです。残り湯は、洗たくやベランダのそうじ、庭の水まきに使えます。

おうちの人と相談して、お風呂の残り湯を使う方法を考えてみましょう。水を大事にする気持ちが家族みんなで育ちますよ！

🌻 5. 水やりは朝か夕方に

お庭や学校の花や野菜に水をあげるときは、すぐに水がかわかない朝や夕方がいい時間です。昼間に水をあげると、太陽ですぐに水が蒸発してしまうからです。

また、じょうろを使うと少ない水で効率よく水やりができます。

🪣 6. 水を何度も使う工夫をしよう

たとえば、野菜を洗ったあとの水をそのまま捨てずに、ベランダの掃除や植物の水やりに使えます。まだきれいな水は、一度使ったからといってすぐに流さないことも大事です。

おうちの人と「この水、ほかに使えるかな？」と話してみましょう。

📝 まとめ

水は、地球のみんなの大事ないのちのもとです。日本ではあたりまえに使えるけど、世界では水が足りなくてこまっている国もあります。

小さな工夫でも、毎日続ければ大きなちからになります。みなさんも今日から節水チャレンジしてみてください！おうちの人にも教えてあげて、家族みんなで水を大切に使いましょう✨

もし、もっといろんな節水の方法を知りたかったら教えてくださいね！

🚰 私たちはどれだけ水を使っているの？

私たちが1日に使う水の量は、とてもたくさんあります。たとえば：

• 歯みがきの水を出しっぱなしにすると、1分で約10リットル（バケツ半分くらい）の水が流れます。
• シャワーを10分使うと、約100リットルの水を使います。
• トイレを1回流すだけで、約6〜10リットルの水が使われます。
• お風呂に湯をはると、約200リットル以上も使うことがあります。

こうやって見ると、毎日たくさんの水を使っていることがわかります。だからこそ、節水の工夫が大事なんですね！