入江伸子(いりえ のぶこ)氏は、テレビ局での仕事(お天気キャスター経験、番組企画・制作、管理職)を経て東京都議会議員(2期)を務め、2026年衆議院選挙(東京7区)に国民民主党から初めて立候補した人物です。
入江伸子の経歴・学歴はどのようなものだったのでしょうか?
入江伸子氏は長年にわたりメディア業界で活動してきた経歴を持ち、特に番組制作や子ども関連企画の分野でキャリアを築いてきた点が特徴として知られています。政治の世界へ転じた後は、教育や子育てといったテーマとの関わりがしばしば語られてきました。
一方で、2026年2月8日に投開票された衆議院選挙をめぐり、選挙運動員への法定外報酬の支払いがあったとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕されたと報じられています。この出来事により、選挙制度や選挙運動のルールそのものにも関心が集まることとなりました。
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入江氏は1962年(昭和37年)生まれです。幼稚園から大学まで成城学園で学び、成城大学を卒業しています。一貫教育の環境で育ったことは、価値観や人間関係の形成にも少なからず影響を与えたと考えられています。
大学時代には、お天気キャスターとしてテレビ番組に出演した経験があります。いわゆる「画面に映る側」の仕事です。
その後は、番組の裏側を支える側へ軸足を移し、制作や企画の分野に関わっていきました。出演者ではなく、番組を成立させるスタッフとしての道を選択した点は、キャリア形成のうえで興味深い転換点だといえます。
結婚後、夫の赴任に伴ってエジプト・カイロで生活し、イスラエル・エルサレムで次男を出産しました。異文化の中での生活は、日常の感覚や社会の仕組みを改めて意識する機会になったともいわれています。
しかし1994年12月、夫が取材のために搭乗した小型機の事故で亡くなるという大きな出来事が起きました。幼い子どもを抱えた状況で日本へ帰国し、生活を立て直すことが人生の大きなテーマとなりました。この時期は、家族・仕事・将来設計のすべてを再構築する必要に迫られた時代でした。
帰国後しばらくして契約社員として働く機会を得たのち、1997年4月に中途採用で入社しました。
制作・バラエティ領域や、子ども向けコンテンツに関わる部署で、子育てや子どもに関する企画・プロデュースを担ったとされています。家庭での経験が仕事に生かされた側面も想像される部分です。
さらに、編成制作局で部長職としてマネジメントも経験しており、「現場」と「管理」の両方を知るタイプの経歴だといえます。番組づくりだけでなく、組織運営や人材管理にも関わった点は、後の政治活動との共通性を感じさせる要素でもあります。
長年勤務したテレビ局を2017年7月に退職しました。
このタイミングは、のちに政治の世界へ移る時期と重なります。安定した企業キャリアから公職への挑戦という選択は、人生の大きな方向転換でした。
2017年7月2日の東京都議会議員選挙で、港区選挙区から当選しました。ここから「都政の場」での活動が始まりました。メディア業界出身の候補として注目された側面もありました。
2021年7月4日の東京都議会議員選挙でも当選し、2期目に入りました。
都議会では、教育行政などに関わる文教委員会の委員長を務めたほか、財政・総務の委員会でも役職を歴任したとされています。議会活動では、政策議論だけでなく、委員会運営や調整能力も求められる場面が多くあります。
政治活動と並行して、
ここからは「政治家」と同時に「子育て・教育」分野の発信者としての顔も読み取れます。政治活動だけにとどまらない情報発信の姿勢が見える部分です。
2025年6月9日、「都政だけでは解決できない問題を国政で取り組む」という趣旨で、国民民主党に入党したとされています。
都議会での経験を国政へ持ち込みたいという流れの節目となりました。地方政治から国政へのステップアップは、多くの政治家にも見られるキャリアパターンです。
2026年2月8日投開票の衆議院選挙で、東京7区(港区・渋谷区)から立候補しました。
しかし結果は落選で、報道では「得票は上位に届かず、4番目の得票」という趣旨が伝えられています。国政選挙の厳しさや競争の激しさが浮き彫りになった結果ともいえます。
報道によれば、
同時に、別の会社役員2人も逮捕されたと報じられています。選挙運動と金銭の関係は、日本の選挙制度において特に厳格に規制される領域です。
今回の衆院選は「短期決戦」と表現され、候補者側が
その結果、法律で制限される範囲を超える報酬の支払いに踏み込んだ可能性があるという見立てが報道の中で示されています。選挙期間の短さと人員確保の問題は、しばしば議論になるテーマでもあります。
テレビ局では子ども向けコンテンツに関わり、著書も子育て分野です。都議会でも文教委員会の委員長を務めたとされ、軸が「教育」「子ども」に寄っている点に特徴があります。この一貫性はキャリアの中で比較的明確です。
現場経験に加え、部長職としてのマネジメント経験がある点は、政治の世界でも「調整」「実行」に関心が向きやすい背景になり得ます。組織運営の経験は政治活動にも通じる要素が多くあります。
2017年・2021年の都議当選を経て、2025年に国政政党へ参加し、2026年に衆院選へと進みました。キャリアの階段を上がる形で国政挑戦に至った流れは、地方政治家の典型的な進路とも重なります。
テレビ局勤務(制作・管理職)を経て東京都議会議員(2期)を務め、2026年衆院選で国民民主党から立候補した経歴を持つ人物です。メディア業界と政治の双方を経験した点が特徴です。
2017年7月2日の都議選で初当選し、2021年7月4日の都議選で2期目に当選したとされています。2度の選挙を経て都議として活動しました。
2026年2月21日ごろ、衆院選での運動員買収(法定外報酬の支払い)容疑で、**公職選挙法違反(買収)**として逮捕されたと報じられています。選挙運動の対価に関する問題が焦点となりました。
入江伸子(入江のぶこ)氏は、メディアの現場と管理職を経験し、子ども・教育分野の発信も行いながら、都政の現場で2期活動した人物です。
2025年には国政政党に参加し、2026年衆院選で国政へ挑戦しましたが落選しました。その直後、選挙運動員への法定外報酬の支払いをめぐって逮捕されたと報じられ、経歴は「実績」だけでなく「疑惑と捜査」という側面でも注目を集める形となりました。
政治家としての歩み、メディア出身という異色の経歴、そして選挙をめぐる問題という複数の要素が重なり、幅広い関心を集めた事例の一つといえます。
※上記は報道や当事者の説明が更新される可能性が高く、続報によって内容が変わる場合があります。