「ドジャース・ベネズエラ出身の選手」と言うと以下の様なことが話題になるのではないでしょうか?
結論から言うと、ドジャースはベネズエラ出身選手を“人数で圧倒する”タイプではありません。ただし、内野の要・ブルペンの剛腕・球威が魅力の若手投手など、勝つために効くピースとしてベネズエラ出身選手が要所で機能してきました。
本記事では、2026年に向けて注目される「ドジャース組織のベネズエラ出身選手」を、現役+マイナーを一覧表風にまとめ、最後に見どころも整理します。
※ロースターや所属階級はトレード/昇格降格/故障/DFA等で頻繁に変動します。ここでは2026年1月時点で一般に参照されやすい情報を前提にしています。
| 選手 | ポジション | 役割イメージ | ひとこと |
|---|---|---|---|
| ミゲル・ロハス | 内野手 | ユーティリティ/守備固め/リーダー役 | 日本でも知名度が高い“玄人好み” |
| ブルスダー・グラテロル | 投手 | 剛腕リリーフ(復帰できれば終盤の武器) | 速球で押し込むパワー枠 |
| エドガルド・エンリケス | 投手 | 若手リリーフ候補 | 球威が魅力の伸びしろ枠 |
この3人は「ドジャースのベネズエラ出身選手」として話題に上がりやすい中心メンバーです。
ロハスは本塁打を量産するタイプではありませんが、ドジャースにいる意味がはっきりしています。
特にドジャースはスター選手が多い一方、シーズンはケガや休養で必ず「穴」が空きます。ロハスはその穴を埋め、試合終盤の守備を締める“勝ち方の一部”として価値が高い選手です。
グラテロルは、いわゆる「球威で押す」タイプのリリーフ。
ドジャースは毎年ブルペンが強いですが、終盤は「相手の反撃ムードを物理的に止める剛腕」がいると勝ち方が安定します。健康に投げられる状態で戻ってくれば、終盤の起用がはまる可能性があります。
エンリケスは若手投手として、球威の強さが話題になりやすいタイプです。
若手リリーフがメジャーに定着する条件は、球速だけではありません。
このあたりが噛み合うと、一気に“便利で強いリリーバー”に化ける可能性があります。
ドジャースは国際市場(インターナショナルFA)を重視する球団で、ベネズエラ出身の選手も継続的に獲得しています。
以下では、
を分けて整理します。
| 選手 | ポジション | ざっくり特徴 | 期待ポイント |
| エドゥアルド・キンテロ | 外野手 | 伸びしろ型の打撃+ツール | 打撃がハマれば一気に上がる |
| ルイス・カリアス | 投手 | 長身投手、球速帯が魅力 | 体づくりと制球が鍵 |
| エドゥアルド・ロハス | 捕手 | 選球眼が良いと言われるタイプ | 打撃の伸びと守備の完成度 |
※この3人は「ドジャースのベネズエラ出身有望株」として名前が出やすい代表格です。
ここは読者が一番知りたい一方で、情報が散らばりやすい部分です。そこで、分かりやすく一覧表にします。
| 選手 | ポジション(発表ベース) | メモ |
| ルイス・トバル | 内野手 | 国際契約組の中心格として名前が出やすい |
| モイセス・アカシオ | 内野手 | 育成枠での伸びしろに期待 |
| エセキエル・アパリシオ | 捕手 | 捕手は組織としても重要ポジション |
| デゲルソン・ディアス | 外野手 | 身体能力型として注目されやすい |
| ジョン・ギル | 捕手 | 国際市場の捕手補強の一角 |
| フアン・マセロ | 内野手 | 内野の層を厚くする意図が見える |
| カルロス・ラミレス | 投手 | 投手の“数”を確保して競争させる枠 |
| モイセス・ランヘル | 捕手 | 捕手が複数いるのは分業前提の育成 |
| アレクシス・レイエス | 投手 | 将来のブルペン候補としての磨き上げ |
| ホセ・リバス | 捕手 | 捕手は当たり外れが大きく“数”が要る |
| リカルド・ロマン | 投手 | 伸びしろ投手枠 |
| ホセ・ビジェガス | 投手 | 育成で化けると面白い |
※このように、ベネズエラ出身選手は「投手・捕手・内野」を中心に組織の底上げとして入ってくる傾向があります。
マイナー/育成枠は、
という階段を上がっていきます。ここで重要なのは、全員が上に行けるわけではないという現実です。
そのため、ドジャースは国際市場で選手を多めに獲得し、
という“厚い競争”を作ることで、最終的にメジャー戦力を生み出します。
守備・ユーティリティ・リーダー役は数字に出にくいですが、強いチームほど効きます。
復帰して高レバレッジで投げられるなら、終盤の勝ち方がより“固く”なります。
若手は「1年で別人になる」ことがあります。球威・守備力・選球眼など、武器が噛み合った瞬間に評価が跳ねるのがマイナーの面白さです。
A. MLBで名前が挙がりやすいのは、ロハス/グラテロル/エンリケスの3人です。加えて、マイナーや国際契約枠には複数のベネズエラ出身選手が在籍しており、毎年入れ替わりながら層が厚くなっていきます。
A. シーズン中は移動が多いので、球団の公式ロースター、MiLBのロースター、データサイトの選手ページを見比べるのが確実です。
ドジャースのベネズエラ出身選手は、
という形で、派手さより実戦的に組織へ組み込まれているのが特徴です。
2026年は、ベテランの締め・剛腕の復帰・若手の定着という3つの軸で追うと、ドジャースの“勝ち方”の裏側まで見えてくるはずです。