メジャーリーグでは、選手が打席に立つ瞬間やマウンドへ向かう場面で流れる「登場曲(Walk-Up Music / Entrance Music)」も大きな見どころのひとつです。とくにロサンゼルス・ドジャースのようなスター軍団では、選曲そのものが選手の個性やルーツ、世界観を映し出す要素になっています。
2026年シーズンのドジャースは、主力の顔ぶれに加えて新しい戦力も加わり、登場曲の面でも変化が見られます。この記事では、2026年版・ドジャース主力選手たちの登場曲を中心に、曲の特徴や選手のイメージも交えながらわかりやすく紹介します。なお、登場曲はシーズン中に変更されることもあるため、ここでは2026年3月下旬時点で確認できる内容をもとにまとめています。

🎵「Put It On Da Floor Again」Latto feat. Cardi B
🎵「Soul Survivor」Jeezy
2026年版でもムーキー・ベッツは、前年から引き続きこの2曲を使用しています。強気で押し出しの強いヒップホップは、スター性と勝負強さを兼ね備えたベッツにぴったりです。ドジャースの中心選手としての存在感を、そのまま音楽でも表現しているような選曲だと言えるでしょう。

🎵「I’m So Blessed」CAIN
2026年開幕ロースター入りを果たしたアレックス・コールの登場曲は「I’m So Blessed」です。タイトル通り、感謝や前向きさを感じさせる曲で、華やかなスター路線というよりも、地に足のついた印象があります。今季のドジャースでは新しい顔として注目される存在です。

🎵「Narco」Blasterjaxx, Timmy Trumpet
2026年ドジャースで大きな話題になった新戦力のひとりがエドウィン・ディアスです。登場曲は代名詞ともいえる「Narco」。派手な演出でも知られるこの曲は、球場の空気を一瞬で変える力を持っています。ドジャースのブルペンに“劇場型”の空気を持ち込む存在として、今季の注目ポイントのひとつです。

🎵「Stay」Zedd & Alessia Cara
エドマンの登場曲「Stay」は2026年版でも確認されています。ただし、開幕時点では故障の影響もあり、状況には注意が必要です。そのため記事内では、2026年のドジャースで使われている登場曲情報として紹介しつつ、シーズン中のロースター変動もあり得る選手として見ておくのが自然です。
穏やかで洗練されたこの曲は、堅実な守備や器用さで評価されるエドマンのプレースタイルにもよく合っています。

🎵「ALTO RIESGO」Myke Towers
🎵「Quienes Son Ustedes」Eladio Carrión
2026年のドジャースに加わったサンティアゴ・エスピナルは、ラテン色の強い2曲を使用しています。リズム感のある楽曲で、チームに新しい雰囲気を加える存在になっています。内外野をこなせる便利さもあり、今季のドジャースでは実用性の高い戦力として注目されています。

🎵「Baila Conmigo」Dayvi, Victor Cardenas feat. Kelly Ruiz
フリーマンの登場曲は2026年も「Baila Conmigo」。ラテン系の明るさと親しみやすさを感じさせる定番の一曲で、チームの精神的支柱でもあるフリーマンのイメージに合っています。年齢を重ねてもなお打線の中心として期待される選手であり、登場曲にもその余裕と安定感がにじんでいます。

🎵「Ve por Tu Sueño」Lilly Goodman
🎵「Zumba」Don Omar
テオスカー・ヘルナンデスは2026年版でも同じ2曲が確認できます。信仰心や前向きなメッセージを感じさせる「Ve por Tu Sueño」と、会場を一気に盛り上げる「Zumba」という組み合わせは、彼の力強さと陽気さの両方を表しているようです。長打力のある外野手らしい、勢いのある選曲です。

🎵「Thinkin’ Bout Me」Morgan Wallen
🎵「Edge of Midnight」Miley Cyrus feat. Stevie Nicks
マンシーも2026年版で前年に近い選曲を維持しています。現代カントリーとポップロックの組み合わせで、豪快な長打力の一方で、どこか渋さも感じさせるのが特徴です。ドジャース打線のなかでは、やはり一発の怖さを持つ打者のひとりとして大きな存在です。

🎵「The Show Goes On」Lupe Fiasco
2026年の大谷翔平の登場曲として広く知られているのが「The Show Goes On」です。タイトル通り“ショーは続く”という意味を持つこの曲は、スーパースターとしての大谷のイメージに非常によく合います。2026年のドジャースでも大谷は中心中の中心であり、チームの象徴的存在です。
また、ファンの間ではMichael Bubléの「Feeling Good」も大谷の登場曲としてよく知られています。複数の曲を使い分けることもあるため、試合ごとの変化に注目するのも楽しみのひとつです。
2026年の4月28日 ウィメンズ・ナイトの日の試合では妻・真美子さんによる選曲の Canzoni Preferite (ジョジョの奇妙な冒険)を登場曲にしマウンドに向かいました。
関連ページ:大谷翔平の登場曲

🎵「God’s Gonna Cut You Down」Johnny Cash
2026年版では、重厚な存在感を放つ投手としてエメット・シーハンも注目されます。登場曲はジョニー・キャッシュの重厚な名曲で、威圧感と緊張感のある雰囲気が魅力です。投手の入場曲として非常に映えるタイプの選曲と言えるでしょう。

🎵「Lovin On Me」Jack Harlow
ウィル・スミスの登場曲は2026年も「Lovin On Me」。ノリがよく、耳に残りやすいこの曲は、攻守ともに安定感のある正捕手ウィル・スミスの存在感によく合っています。派手すぎず、しかし印象にはしっかり残るという点でも、彼らしい選曲です。

🎵「Walk Thru」Rich Homie Quan feat. Problem
2026年のドジャースで特に目を引く存在のひとりがカイル・タッカーです。外野手として高い注目を集めており、登場曲は「Walk Thru」。タイトルからしても“堂々と現れる”イメージがあり、スター選手らしい雰囲気を感じさせます。2026年版の記事では、新顔・新主力としてぜひ入れておきたい選手です。

🎵「Gasoline」Seether
ベシアの「Gasoline」は2026年版でも継続。タイトル通り、火がつくようなエネルギーを感じさせるロック曲で、リリーフ登板時の緊張感にぴったりです。短いイニングで一気に流れを変えるタイプの投手らしい、勢い重視の選曲です。

🎵「Frontier – Extended Mix」VINAI, SCNDL
山本由伸の登場曲は2026年も「Frontier – Extended Mix」。近未来的なEDMの高揚感があり、エース格として期待される山本の存在感を引き立てます。2026年シーズンのドジャース投手陣を語るうえで欠かせない存在であり、登場曲にも“これから先を切り開く選手”という印象がよく表れています。

🎵「Welcome to the Show」DAY6
🎵「혜성 (Comet)」Younha
2026年シーズン中メジャー再昇格を果たしたキム・ヘソン。韓国KBOリーグでの実績を引っさげ、ドジャースの内野陣に新たな風を吹き込む存在として注目を集めています。
登場曲はDAY6の「Welcome to the Show」と、Younhaの「혜성(Comet)」の2曲。特に「Comet」は自身の名前「ヘソン(=彗星)」とリンクしており、“突如現れて輝く存在”という強いメッセージ性を感じさせる選曲です。
スピードと守備力を武器にするプレースタイルと、エネルギッシュな韓国ロックの組み合わせは非常に相性が良く、打席に向かう瞬間から観客の期待感を高めてくれます。アジア出身選手としての注目度も高く、今後の活躍次第ではチームの重要戦力へと成長していく可能性を秘めた存在です🌠🇰🇷
🎵「Had Enough (feat. Quavo & Offset)」Don Toliver
🎵「Embarrassed (feat. Travis Scott)」Don Toliver
若手らしい勢いと現代的なセンスがにじむヒップホップ系の選曲です。重低音の効いたサウンドは、打席へ向かう場面にぴったりで、挑戦者としての自信やエネルギーを感じさせます🔥
🎵「Mr. Rager」Kid Cudi
独特の浮遊感と存在感を持つ1曲。若手有望株のラッシング選手が打席へ向かう場面に、どこか大物感のある雰囲気を与える選曲です。静かな高揚感があり、これからの飛躍を予感させます🎧
🎵「Tu No Vive Asi」Arcángel & Bad Bunny
🎵「Cowgirls」Morgan Wallen feat. ERNEST
ラテン系の強いビートと、カントリーのやわらかい空気感という対照的な2曲を使い分けるのがロハス選手らしいところです。情熱的で熱い雰囲気と、落ち着いた渋さの両方を感じさせる選曲で、ベテランらしい奥行きがあります🎶
🎵「Santo por siempre」Adoración La IBI
🎵「El Nombre」Un Corazón, Averly Morillo
🎵「Counting My Blessings」Seph Schlueter
信仰や感謝をテーマにした楽曲が並んでいるのが、パヘス選手の登場曲の大きな特徴です。ラテン系クリスチャンミュージックの力強さと、落ち着いた前向きさが同居しており、打席へ向かう短い時間の中でも彼の価値観や精神性が伝わってきます。華やかさだけでなく、内面の芯の強さを感じさせる選曲です🙏🎶
※登場曲は時期や球場演出によって変更される場合があります。
2026年のドジャース登場曲一覧を見ると、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、大谷翔平、山本由伸、ウィル・スミスといった主力の定番曲が残る一方で、エドウィン・ディアスやカイル・タッカー、アレックス・コール、サンティアゴ・エスピナルなど、新しい戦力の存在感も強く感じられます。
登場曲は単なるBGMではなく、その選手がどんな雰囲気でグラウンドに現れるのかを印象づける大切な要素です。好きな選手の登場曲を知っておくと、試合観戦の楽しさがさらに増します。とくにドジャースのような人気球団では、音楽が選手のブランドの一部になっているので、プレーだけでなく“入場の瞬間”にも注目してみると面白いでしょう。
※登場曲やロースターはシーズン中にも変更されることがあります。最新情報は球団発表や現地の試合演出などもあわせて確認するのがおすすめです。