航空便 Service by Air

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船便 Service by Sea

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航空便料金

航空便・船便で輸送

海外引越し・別送品 航空便料金表

(北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジア)

2019年1月現在

アメリカ Los Angeles ¥850
他のアメリカ各都市 ¥950/¥1450
カナダ Vancouver Toronto Montreal、他 ¥950
オーストラリア・ニュージーランド ¥950
ヨーロッパ A ¥850
ヨーロッパ B ¥950
ヨーロッパ C
¥950
アジア A ¥750
アジア B ¥900

●上記の料金は1キログラムあたりの料金です。(最低重量45キロ)

●上記の料金は各空港までの料金です。(Door-to-Airport Rate)

●上記には現地諸費用は含まれておりません。ご自分で税関にて通関され引き取りに行かれる場合、空港施設使用料等を現地にてお支払ください。この場合、通関料(現地)、取扱手数料、配達料等はかかりません。当社を通して現地の通関及び配達を依頼されたい場合は現地費用を別途お見積りいたします。

●国際航空運送協会の規則により一定の重量密度に達しない荷物に関しましては重量でなく、体積により航空運賃が算出される場合がございます。下記の「航空運賃の算出法」をご覧下さい。

●アフリカ(南アフリカを除く)向けの海外引越しのお取り扱いはございません。また、他の地域でも一般貨物の取り扱いはできても別送品(海外引越し貨物)のお取り扱いができない場合がございます。これは現在テロ警戒のため荷主が個人の場合受託をしない航空会社が多いためです。

●Door-to-door service取扱い可能地域
(別途料金がかかります)
・UK ・オーストラリア ・ニュージーランド
・USA 一部地域のみ ・フランス

●動物および自動車の輸送はお取り扱いいたしておりませんので、あらかじめご了承願います。

●料金は予告なく変更されることがございます。

●燃料サーチャージが追加でかかる場合がございます。
上記料金は確定料金ではなくあくまでも参考までに過去においての標準的なものを表示したものであり、お取り扱い内容により 実際の料金は異なります。
また同一の国、地域内ででも都市により料金の差が生じます。
特殊なアシストが必要と思われる場合、お取り扱いに時間的な負担が大きいと思われる場合等は料金は大幅に異なります。


通関料・手数料(日本):一律¥5,900
※通関料、手数料は重量、個数に関わらず一回あたりの料金です。 航空運賃は重量(場合によっては体積)により決定され箱の個数は料金に影響いたしません。

集荷料:東京都23区内、横浜市:無料
東京・横浜以外:1キロにつき50~200円増し
※集荷料は時間指定なしでドライバ-が一人でお伺いした場合の料金です。助手が必要な場合は別途料金がかかりますのでご了承願います。

計算例:50キロをニュージーランドのオークランドへ送った場合
¥950 x 50 + 5,900 =¥53,400

保険料:保険料はパッキングリスト上の申告価格により算出されます。

航空便料金の算出法:
航空便料金は基本的に重量により算出されます。但し一定の重量密度に達しない場合には国際航空輸送連盟の規定によりボリュームウェイト(体積重量)が適用されます。すなわち、航空貨物の送料は実重量またはボリュームウェイトのどちらか大きいほうが適用され計算されます。

ボリュームウェイトの算出法:縦×横×高さ(センチ)÷ 6000
例)上記の40×40×30センチの箱の重量が30キロだったとします。
この箱のボリュームウェイトを計算すると 40×40×30÷6000=8.00
実重量(30)がボリュームウェイト(8.0)より大きいので、この場合は30キロの扱いとなります。

もしこの箱の空(から)の状態の重さが1キロで、そのまま空(から)で送ったとしますとボリュームウェイトが適用され、この場合は8キロの扱いになります。

通常の荷物、特に本や電気製品等を含む荷物の場合は実重量がボリュームウェイトよりかなり大きいのが普通ですが、例えば、木枠梱包した自転車、テーブルなど大きさの割に隙間が大きい物はボリュームウェイトが大きいといえます。

※料金算出の際はそれぞれの箱のボリュームウェイトと実重量のどちらか大きいほうをひとつひとつ合計するのではなく、荷物全体のボリュームウェイトと実重量を比較した上、どちらか大きいほうが適用されます。

ヨーロッパA London, Paris, Munich, Frankfurt, Rome, Amsterdam, Copenhagen, Zurich, Oslo
ヨーロッパB Madrid, Barcelona, Hamburg, Budapest, Bucharest, Helsinki, Stockholm, Brussels
ヨーロッパC Manchester, Birmingham, Dublin, Shannon, Glasgow, Belfast, Lyon, Toulouse, Nantes, Hanover, Basel, Stuttgart, Berlin, Milan, Prague, etc
アジアA Seoul, Hong Kong, Taipei
アジアB Pusan, Bangkok, Jakarta, Singapore, Kuala Lumpur, Manila, Denpasar

世界の国際空港総一覧
※上記に表記されていない都市への料金はお問い合わせください。

上記表は2019年1月のレートを参考までに掲載したものです。
航空運賃の改正、諸チャージの新規導入や変動あるいは特定の航路において航空会社のサービス停止に伴う利用航空会社の変更など理由によりレートは大幅に変更される場合がございます。

船便料金との比較

航空便は船便の料金と比較した場合、特に少量を送る際に価格的に有利です。 輸送する品物の量に応じて 料金の面からも船便・航空便を使い分けることが重要と言えます。

その他
*集荷させていただいた後、空港(成田等)にて正確な検量が行われ、その検量結果に基づき請求書を発行させていただきます。

東京およびその近郊からの集荷の場合、2営業日後に検量結果が判明しますが北海道、東北、九州、四国、中国地方から集荷させていただいた場合、さらに数日かかる場合がございます。

*ご自宅のドアから集荷いたします。
ドライバ-が一人でお伺いした場合の料金ですので助手が必要な場合は別途料金がかかります。

条件:すべての品がきちんとダンボール箱等に梱包されドライバー1人で集荷できる(重量物がある、または箱の数が多い場合はお手伝いいただける)ことが条件になります。
エレベーターなしで3階以上の集荷からの場合は料金が異なります。

*お知らせ ー 2006年4月より爆発物検査のために、個人の方の別送品、海外引越しのお荷物に対して、航空機搭載前にX線によるセキュリティーチェックが行われるようになりました。


航空便所要日数

危険品に関するお知らせ

船便料金

Rates for Service by Sea

海外引越・別送品 国際船便料金

船便の料金は個別にお問い合わせください。

当ホームページのお問い合わせフォームをご記入、送信していただければ料金のお見積もりをお送りいたします。 船便の料金設定は最低1立方メートルからございます。

船便は送られる荷物の箱の個数が多い、ある程度の重量がある場合や大型荷物や家具を海外輸送する際に適した輸送方法です。 参考までですが、1立方メートル分(船便のミニマム)の個人の方の身の回り品のお荷物の場合、通常重量ですと130kgから250kgぐらいになります。(注:原則重量は船便の場合、料金に直接影響しません。)小から中くらいの箱を1、2箱送る、あるいは単品で自転車を1台送るといった場合には不適です。仕向地にもよりますが荷物の量が少ない場合、例えば45から60キロくらいといった少量ですと、通常航空便の方が安くなる場合がほとんどです。量や大きさ、重さによって航空便、船便を使い分けることが重要と言えます。 また航空便と船便の料金が同じくらいの場合でしたら、航空便の方が満足度も高いと言えます。

アメリカ合衆国、カナダなどの内陸各都市や、内陸のヨーロッパの都市までも船便のサービスはございます。

料金も格安で満足度の高い現地の港・CFS(内陸にある海上貨物のターミナルのこと)までのサービスが原則で、推奨しています。

Door-to-door service取扱い可能地域(別途料金がかかります)

・UK ・オーストラリア ・ニュージーランド
・ドイツ ・香港(ホンコン) 

  • 動物および自動車の輸送はお取り扱いいたしておりませんので、あらかじめご了承願います。
  • ベッド、ソファーなど一部の大型の家具でお取り扱いできかねるものがございます。
  • 船便の料金は体積により算出されます。最低は1立方メートルです。
  • 保険料:パッキングリスト上に申告いただいた金額により保険料は算出されます。
  • 仕出港:東京、横浜、神戸、大阪、門司、福岡

船便の所要日数

仕向地一覧


国際船便料金の算出法

船便料金(海上運賃)、CFSチャ-ジ等は体積により算出され、立方メ-トル(m3)という単位が用いられます(ミニマムは1立方メ-トル)。一つ一つの箱の体積の合計により料金は算出されます。1m3あたりという表現がしばし用いられますが、これは1メ-トル×1メ-トル×1メ-トルという特殊なサイズの箱により輸送がされるという意味でありません。基本的にはどのような形のものでも輸送できますし箱の数も料金に直接影響を与えません。運賃算出の際、1.2立方メ-トル、1.4立方メ-トルといった数値は2.0立方メ-トルに切り上げられることはありません。但し1立方メ-トル以下の場合は1立方メ-トルの扱いになります。

お荷物は港に搬入後、測量技師により検量され公式の体積が決定されます。1m3あたりの重量が1トンを超えない限り、重量は料金に関係しません。
1立方メートルあたり1トンというのは真水(まみず)の重量密度です。(真水1トンが1立方メートルということになります。)ただし、集荷ができないなど、物理的に国内での移送ができないような重量のものはお取り扱い自体が不可能となります。
参考)40センチX40センチX30センチの箱の体積は0.048m3。この大きさの箱が21個あったとすると0.048X21=1.008m3となります。


国際船便の料金

郵便で送る場合と比較して料金面での違い

特に小さなダンボールを数箱送る場合など、郵便局から送った方が料金的には安いですが、ご存知の通り、郵便局の場合、送ることができる荷物の重さや大きさに制限がありますため大型荷物は送ることができません。また個数をたくさん送っても特に割引料金がないため、多くの量を送ると料金的にもかなり高額になると言えます。 一方私どものような、海外引越しの会社や国際貨物の会社のサービスを利用して送る場合、大きなもの、郵便局で送ることができないような重量のものや大型荷物を送ることができ、特に多くの量を送る際に料金的に有利になります。なぜでしょうか。

郵便局では国際貨物として日々送られているような大量の貨物を一手に引き受けて取り扱うことも不可能ですし、また国際輸送の会社も郵便局が全国各地で日々無数に取り扱っているような小さなものの輸送を取り扱うことが不可能であるため、お互いが役割を分担することにより共存を図っているためと言えます。 もし仮に郵便局で扱う船便・航空便の大きさ・重さの制限を緩和すると国際輸送の会社から仕事を奪ってしまうことになり、共存ができなくなるため、制限が設けてあるといっても良いでしょう。

郵政民営化の際に当時の小泉総理大臣は、特別国会で可決の際「この郵政の民営化は民間業者の経営を圧迫するものではあってはならない。」ということをしきりに述べられていましたがこの発言が全てを物語っていると思います。


一般貨物(商品など)を送る場合

一般貨物を船便で送る場合、日本から輸出通関の際にパッキングリストの他にコマーシャルインヴォイス(各々商品の詳細、価格、個数などが記載された物が必要になります。) 例えば電化製品でしたらメーカー名や型番などの記載も必要になります。また税関がどのような商品なのかを把握しなければならないため、商品のカタログやURLなどが通常必要になります。

別送品と比べると日本での輸出時に税関検査(開封検査やX線検査)になる確率もかなり高いといえます。検査があった場合別送品でしたら申告していないものが多少出てきても大目に見てもられることが多いですが、一般貨物の場合検査となった場合問題となりますので商品の申告は細かく行わなければなりません。

商品により様々な輸出規制や必要書類がありますので事前に入念に調査を行っていただく必要があります。 日本の税関は基本的にそれが一体どういう商品でどのような目的で使用されるのかが不明な場合は輸出を許可をしません。また商品によっては非該当証明(電子部品などが使用されている製品で製品あるいは部品がミサイルなどの兵器を製造する際に転用されるほどハイスペックではないという証明書)が必要になります。

現地(送り先)の国でも商品により様々な規制がありますのでこちらも事前に調査が不可欠といえます。


おさえておきたい船便のポイント

  • 船便の料金は体積により計算され、立方メートルという単位が用いられる。
  • 船便の料金のミニマムは1立方メートル。1立方メートル以下の場合は1立方メートル分の料金がかかる。
  • 料金算出の際は小数点3桁まで用いられる。例)1.134立方メートル, 2.453立方メートルなど。1立方メートルを少し超過したからと言って2立方分課金されることはない。
  • 荷物の量が少ない場合は船便より航空便の方が格安であるため、量に応じて使い分けることが大事。
  • 原則ダンボール梱包したもののみ受託可能。 ダンボール梱包出来ない物(例:家具など)は木枠、木箱梱包が必要。
  • ドアツードアではなくドアツーポートで送り、現地の通関はご自分でして、引き取りに来るのが最も格安。現地での通関・配達が必要な場合でも現地で海外引越しの業者や通関業者にに直接依頼をした方が日本の海外引越しの会社を通して現地のことを手配するより格安。
    (中国など一部の国では通関業者を使用しなければならないという税関の規則がある国がある。逆にカナダなどでは必ず本人が税関まで来て通関しなければいけない。)


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