国際航空貨物の特徴と利点

航空貨物の特徴と利点(メリット) その他

1) 船便と比べると一般的、全体的に量が小さめであるので、税関の審査も比較的迅速で簡素。特に現地に着いてからの輸入手続きに関しては船便より簡素で、輸入に関する諸費用も船便と比べるとかなり低料金。
2) 船便の場合、高湿度、高温の洋上を何十日もかけて横断するが、航空便の場合は搭載前、搭載後の倉庫やトラックなどでの陸送中は別として、航空機輸送中は機内の温度が一定に保たれているため海上のような高温、多湿な環境に長時間さらされる事がない。
3) 少量の荷物に対しても、料金の設定がある。 船便の最低料金設定が1立方メートルである事に対して通常45キロ、場合によりそれ以下の重量に対しても設定がある
4) 所要時間が極めて短い。
5) 統計的に見ると船便に比べ損傷や損失が少ない。
6) スピードが要求される業界なので通関や輸送のシステム面、情報面での迅速化が進んでいる。

デメリット
1) 危険品に対して船便より厳しいため、航空機運行上の理由などで船便では送れるのに航空便では送れないものがある。
2) 航空機は通常旅客機を利用するため、搭載できる大きさに制限がある。
3) 当初の予定より荷物の量が増えた場合料金の増加が船便と比較すると高い
4) 世界情勢を受けやすく世界のどこかでテロや戦争が突発すると運行が取りやめられたりセキュリティの強化など対策がとられたりする。


どのようなものが航空便で送られているのか

果物のような生鮮品や食品、衣料品など様々なものが航空貨物で運ばれます。宝石、貴金属の類も特殊なValuable Cargo(貴重品扱いの貨物)として極小さい品物ながらも日々輸送されています。日本からは特に電子部品など多く輸出されていますが、品目は様々でありとあらゆる業種の様々な品が扱われています。もちろん商業貨物に限らず、別送品、海外引越し貨物の輸送にも多く利用されます。またコンサートや各種イベントなどの機材も多く運ばれていますがこのような到着期日がある貨物はオークションのような形で高値をつけて高額な航空運賃を支払い優先的に搭載をしてもらうこともされています。


危険品

危険品は様々な規制があり危険品の申告書にご記入いただき、多くの場合国連容器と呼ばれる特殊な容器(航空機が墜落した場合でもある程度の衝撃に耐えられる基準を満たしたもの)の使用を求められます。 搭載できる物とできないもの、搭載できる場合でもその量に制限があるものなどがあります。海外引越しの荷物に含まれているものの中にもまれに危険品に該当するものもあります。例 ライター・電池・マグネットなど


大きなものは送ることができないか
通常は旅客機を利用して送ると前に述べましたが、航空機には貨物専用機もあります。
旅客機に搭載できない大きさの物でも多くの場合貨物専用機なら搭載できます。このような大きい貨物の事をフレーターサイズの貨物と呼びます。 (フレーターとは貨物専用機のことです)。貨物専用機の特徴は機体の頭の部分が大きく開閉するため、相当大きなもの、例えば自動車などでも搭載できます。危険品でも旅客機には搭載できなくても貨物専用機なら搭載できるものなどもあります。運賃はフレーター利用の場合は、通常の運賃よりも高くなります。

都市コードとは

海外旅行をされた方なら、各空港や都市にアルファベット3文字からなるコードがある事をご存知かと思います。例えば東京ならTYO、シドニーならSYD。ニューヨークならNYC。
これらのコードは航空業界独特のものです。 海上輸送の業界では使われません。 余談になりますがこの省略コードは思い込みで書いたり間違えたりすると全く別の国や都市に行ってしまうことも考えられます。よく言われるところではロサンゼルスのコードは正しくはLAXですがこれをロサンゼルスはロスだからLOSだろうなど言って貨物のラベルに書いてしまったりするとLOSはナイジェリアのラゴスの都市コードなので相当な混乱が生じます。ロサンゼルス行きの貨物が果たして本当にナイジェリアに言ってしまうかどうかは分かりませんが…


海外引越しの業界において本格的に航空貨物による輸送、特に割引運賃による輸送を始めたのはジャパンラゲージエクスプレスです。航空便利用の海外引越しは今では多くの会社が導入し、ある意味今日ではごく当たり前のようなサービスになっておりますが、当社ではオリジネーターとしての誇りをもって数歩進んだサ−ビスとベテランスタッフ陣の知識で皆様のお役にたちたいと考えております。


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