お客様より寄せられた現地の通関配達レポート

現地での通関:
税関に直接行かれて通関をされるお客様が当社の場合ほとんどですが、通関は意外と簡単だと 皆さん思われるようです。 料金的にも日本の会社を通して現地の通関、配達を手配するより 格安です。 別の見方をすると、普段税関や保税倉庫に行く機会はないと思いますので 海外引っ越しの荷物を受け取る際にこうした場所に行く機会があるとうことは貴重な体験 と言えるかもしれません。 貿易の世界はこうなんだ、普段身の回りで目にする輸出入 される品物をこうして動いているんだと実感されることかと思います。 なお一部の国では ご自身による通関ができません。イギリスや中国がその例です。 またある国では通関業者を利用しての通関が認められず 荷主が直接税関まで来なければいけないという規則の国もあります。例えばカナダです。通常は業者による 通関またはセルフ通関のどちらかを選択できます。 引き取りですが少量ですとセダンの車で 取りに行けますが海外引っ越し貨物として身の回り品を送られる場合、量もそれなりだと思いますので レンタカーなどでトラックやバンを借りるというのも手です。 通関の際は全ての貨物が検査の 対象になるわけではありませんが、開封検査になることも時折あります。 就労ビザや永住ビザなど長期滞在が可能なビザをお持ちでないと別送品の輸入を許可しない国も 多数ありますのでご注意ください。 荷物が強制送還されることも否定できません。

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